ポルシェ991GT3RSを眺めながら暮らせるガレージハウスを建てよう♬〜外構編②〜

こんにちは!

今週の月曜日は振替休日でお休みだったので娘と2人でお出かけしてきました♬
当初の予定はリス村に行こうと思っていたのですが大雨だったのでレゴランドにあるSEA LIFE Nagoyaに行ってきました。

子供向けの水族館になっていて1時間程ですが結構楽しめました!
娘も大喜びだったので連れて行ってあげられてよかったです(^ ^)
リス村は来月リベンジしたいと思います。

さて今回はポルシェ991GT3RSを眺めながら暮らせるガレージハウス計画の外構編②になります。

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うちの土地はかなり制限が多い・・・

僕達の購入した土地は場所、周囲環境を含めて僕らの希望に合っています。
ただ色々規制が多い事に困っています。


以前から緑化率の問題については記事に書いてきました。
うちの区画の一帯のみ制限がきつかったのですが、僕の見落としもあったのでこちらには納得して緑化率20%は満たすように計画していました。

ですが、この他にも色々厳しい制限があったのです・・・

一番大きな問題としては、ガレージハウスの玄関アプローチ前にブロックを積んだ門塀を作ってはいけないという事です。
これも条例なので仕方ないのですが、門塀に対する大きさなどの基準は明記されておらず、市の職員に確認すると職員の主観に基づいて良いか悪いか決めるというのです(笑)
規制が統一されているのであれば納得いくのですが、同じ規制のある区画内のとあるハウスメーカーのモデルハウスには大きくはないですがブロック積みの門塀が作られているんです・・・

今回、プランをお願いした外構業者AのKさんがプランを作成するに当たり役所にヘーベルハウスのパースを持っていき確認したところ上記の問題が発覚しました。
Kさんもこんないい加減な基準の条例も珍しいと言っていました(^_^;)
役所の職員に色々文句を言っても返事が変わらない事は目に見えているのでセミオープンからオープン外構に変更してプランを計画して頂くようお願いしました。

外構業者Aからの初回プラン提示

外構業者AのKさんからプラン提示を受けるため4月16日にショールームを訪問しました。
もう一度役所と門塀が作れないか交渉してくれるという事でしたが、おそらく難しいという事は分かっていたのでオープン外構のプランがどんな物になっているのかドキドキでした!

到着してKさんからまずやはり門塀を作るのは難しいという結論を聞かされました。

ここからプラン提示です。
まず外周の3面について2-3段のブロック積みはいいのですがブロック上にフェンスを設けるのはダメという事で色々考えて頂きました。
外周に植栽を設け、距離を開けてのフェンス取り付けは大丈夫なので、最外周をブロック積み(ジョリパッド塗装)とし、ブロック際に低木の植栽を設け法面を割栗石とし道路より1m離れた位置にYKK APルシアスLITE B01 カームブラックを建てるというプランを提示してくれました。
法面を芝生にしてその内側にブロック+フェンスを計画していたヘーベルハウス提携業者のプランよりも道路との境界を植栽でしっかりと分けられるのでこのプランの方が僕は気に入りました♬
1点だけ建物のギリギリ際まで割栗石になっていたのですが周囲は歩けるようにしたかったのでフェンスと建物の間は砂利敷に変更してもらうようお願いしました。

続いてメインの建物前のガレージ計画です。
ガレージ前の駐車場はこれまで通り可能な限り広くとってもらっていました。

門塀がなくなった玄関アプローチ部分は広いタイルテラスのようにデザインされていてちょっとおしゃれなカフェのような雰囲気でした。
門塀は作れないという事で植栽と建物の壁で目立たない位置に機能門柱を設けてくれていました。
植栽も門塀がない代わりに目隠しになるような位置に配置してくれていました。
その他、クリーンストッカー、自転車置き場についても使いやすい位置にプランしてくれていました。

このKさんですが、かなりきっちりされていて仕事にプライドを持っている方なのです。
今回の規制についての市の職員とのやりとりにしても今回の外構プランと建物の各種設備の計画との問題点についても細かく考えてくれていました。
エアコン室外機の位置、マンホール位置、基礎の通風口の位置の変更についても一つ一つ具体的なアドバイスをくれました。
打ち合わせの後にヘーベルハウスの設計士Hさんに連絡すると全て対応可能との事でした。
外構業者Aと契約するのであれば一度KさんとHさんと同席しての打ち合わせを行う事になりそうです。

とここまでは図面でのプレゼンでした。
一通りプレゼンが終わった後で正面からの外構デザインのパース提示です。
これがめちゃくちゃかっこよかったです♬
門塀はないのですが、これはこれで悪くない(笑)
そしてパースが何と手描きで外構をお願いしたら外構完成時に完成バージョンのパースを頂けるようです!
外構業者Aでお願いした場合には絶対に額に入れて僕の書斎に飾ります(^ ^)
前日夜遅くまで女性のスタッフさんが描いてくれたようです。

最後に肝心の価格です。
ヘーベルハウスよりは安かったですが僕の目標額はオーバーでした(^_^;)
まぁ結構タイルのテラス部分も大きいのもありますが、外周部分もブロック+フェンスよりも手間がかかるので仕方ないですね。
緑化については市から補助金が出るのと大きな減額はできませんが各部分少しずつ減額してもう少し費用は抑えたいと思っています。

帰ってから奥さんにも外構プランを見せると結構気に入ってくれた様子でした。
ただやっぱり小さくてもいいから玄関前に門塀は欲しいという希望でした。
なのでKさんにハウスメーカーが建てているくらいの大きさの門塀を計画してもらうようお願いしています。
この門塀もダメだと市が言ってきたら流石に僕も直接正当な理由を聞くつもりでいます!
その前に費用面で門塀無しのプランに落ち着く可能性もありますが(笑)

という事でオープン外構にはなりましたが想像以上の素晴らしいプランが出てきたので満足しています♬

もう1社の外構業者Bは忙しいのかあまり連絡もなく、とりあえず今回外構業者Aが調査してくれた大まかな規制条件を伝えてプランしてもらうようお願いしました。
4月30日に初回プランを聞いて良い方で決めようと思います。
これまでの対応を考えると多分外構業者Aになるような気はしていますが(^ ^)

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