ポルシェ991GT3RSにAutoQuest製のシートアングルアジャスターを装着!シートが倒れ快適に♪

ここ最近、色々記事にできるイベントが多かったので、イベントの日と記事公開日に少しタイムラグができてしまっていますね(^_^;)
なるべく早く公開はしたいのですが、2-3日に1回記事を公開していく今のペースが気に入っていますのでご了承下さい。

ただ段々とカスタムネタも無くなってくる可能性が高いですし、そうなると最近よく記事に書いている旅行やドライブ記事が増えそうな気がしています。
とこれまでも何度か書いてきたのですが、車の乗り換えもあり、カスタムネタも切れることなく、それなりに続いてきているので大丈夫かもしれませんね(笑)

さて、今回はポルシェ991GT3RSにAutoQuest製のシートアングルアジャスターを装着したお話です。

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ピレリ四日市さんでAutoQuest製シートアングルアジャスターを急に取り付けてもらえることに♪

6月16日,17日の週末は梅雨真っ只中にも関わらず、天気は快晴という予報だったので土曜日から実家に行って来ました。
当直明けで眠かったのですが、天気もいいのでGT3RSに乗りたいということでいつものピレリ四日市さんまでドライブしました♪

以前のブログ記事にも書いたAutoQuest製のシートアングルアジャスターも到着していたので持っていきパーツの確認をしてもらうことにしました。
このシートアングルアジャスターが無事に届いたのはいいのですが、パーツだけ見たら送料込みで4万円もするパーツには見えないんですよね(^_^;)
ですが、取り付けした時の効果は4万円以上の価値があると思いますので期待しましょう!

それとパーツと一緒にラムネが同封されていて、ラムネの粉がパーツに付いて真っ白になっていました・・・
お菓子好きの嫁ですが、さすがに怪しんでゴミ箱に捨ててました(笑)
僕はこんなのを同封したら覚醒剤に間違われるんじゃないかと思いましたけど(^_^;)

ピレリ四日市さんに行くと弟も991.2カレラGTSで遊びに来ていました。

弟と話をしていると、なんと早速カスタムをしたようです♪
リアフェンダー、ヘッドライトのプロテクションフィルム、フロントウインドウの断熱フィルム、低ダストブレーキパッドに交換と色々やったようですね(^_^)

僕も断熱フィルムは貼りたいですし、ブレーキダスト対策もしたいと思っているのですがせっかくのポルシェのブレーキをいじるのはなぁと悩んでいる所です(^_^;)

そうこう話しているとシートアングルアジャスターの話になり、『今日取り付けてもらったら?』と言われました。
僕は作業の予約もしていなかったですし、全くそんなつもりはなかったんですが、弟がスタッフさんに聞いてくれて取り付けてもらえることになりました♪

翌日奈良に遊びに行く予定がありましたし取り付けしてもらえるならと急遽お願いすることになりました(^_^)
もう夕方だったので取り付けで嵌らないことを願いながら・・・(笑)

カーボンバケットシートのブランケットを無事にAutoQuest製に交換

どの程度シートが倒れるのか確認するため、助手席側から取り付けしてもらうことにしました。

バッテリーははずさずに作業開始です。
カーボンバケットシートにはエアバッグが装備されているのですが、コネクターを外した状態でキーを回すとエラー表示が出てしまいます。
エラーが出てしまうとテスターで消す必要が出ると思いますので注意して下さいね(^_^;)

それとシートの高さはちょうど真ん中くらいの高さに調整して作業して下さいと注意事項に書かれています。
最高まで上げて作業するとシートを出すのにかなり苦労するようです。

ここからシートの取り外しです。
まずはシートレールのボルトを4箇所外します。
その後、シートベルトがシートを通っているのでシートベルトを抜きます。
ここでシートを持ち上げると、エアーバッグのコネクターにダメージが出る可能性があるので注意して下さい。
少しシートを持ち上げてエアバッグのコネクターを外します。
コネクターを外せばシートは完全にフリーになります。

で慎重にシートを車外に出します。

作業がかなり速かったので写真があまりないのですが、次はブランケットを交換する作業に移ります。
まず背もたれ側に付いているボルトを緩めます。(取り外さず緩めるだけです)
どのボルトかは取り付け説明書をAutoQuestからメールでもらえば書いてあります。

上の写真でシート前側のレールとシートベースを斜めに繋いでいるブランケットが交換する部品です。
このブランケットのボルト2つとブランケット上のボルト1つの計3個のボルトを外します。(こちらは完全に外して下さい)
そうするとブランケットが外せます。
ネジはネジロックで留めてあり、かなり硬いようですので回した時に道具でシート本体を傷つけないように注意して下さい。

ブランケットが外れたらAutoQuest製のブランケットに交換します。
ワッシャーが付属してきますのでブランケットとシートフレームの間に入れてボルトを締めて下さい。
後は先程と逆の手順で戻していくだけです。

ピレリ四日市さんはさすがプロだけあって1時間もかからずに交換できました。
今回は嵌らなくてよかったです(笑)


シートをGT3RSに戻してみるとかなり倒れました!
5cm倒れるってことですが5cmって結構すごいんですね(^_^)

ここで消火器がまた問題になってきます。
うまく前後位置と高さ調整をしないと前は消火器に干渉しますし、後ろはロールバーに干渉してしまう可能性があります。
どちらにも干渉しない位置を見つけて完成です♪
つまり助手席はほぼ位置・高さともに固定されてしまいました(^_^;)

早速座ってみます。
ちょっと座面が持ち上がった分だけ乗り込みにくいですが、座ってしまえばとても快適です♪
これなら嫁の首も痛くならないはずです(^_^)
長距離でも問題なさそうです。

ですが運転席側に関してはちょっと倒れすぎで運転しづらくなるかもと思いました。
サーキットを走る場合にはヘルメットとHANSを付けるのでちょうどいいかもしれませんが、公道を運転するだけであれば運転しにくくなる可能性もありますからね(^_^;)
僕は今のエクスジェルのシートクッションを入れたシート角度で問題ないですし、それなりに満足しているので一旦運転席側の取り付けは見送ることにしました。
取り付けて、すぐに外してって言ったら怒られそうですし(笑)

シート角度に関してですが、Trackspec Autosports製のシートブランケットはもう少し傾斜角度が少ないと予想されます。
AutoQuestのブランケットではシートの前側が1.5インチ上がりますが、Trackspec Autosports製のシートブランケットは1インチしか上がらないからです。
その分傾斜角度も緩やかになるはずです。
ということで倒れすぎと思う方はTrackspec Autosports製のシートブランケットの方がいいかもしれません(^_^)

シート角度調整後の嫁の感想は!?

翌日は奈良までのドライブを楽しんだのですが、シートに座った嫁はだいぶ楽になったと喜んでいました♪
特に首の痛みも出ていないようでよかったです(^_^)

それと荷物を運転席側のシート後ろに置くことが多いのですが助手席側のシートが倒れたことにより、座ったままでかなり荷物を取りやすくなったようです!
これは思いがけないメリットでした♪
せっかく購入したのに使われていなかったエクスジェルのシートクッションも再度使われるようになりゴミにならずホッとしました(笑)
ということで1番の目的であった助手席の快適性が改善されて満足な結果となりました。
もし運転席側も倒したくなったらTrackspec Autosports製のシートブランケットを買い直そうと思っています。 カーボンバケット装着車で助手席の奥様からご不満が出るときはぜひご検討下さいね♪
その前に騒音とか乗り心地の悪さに文句を言われるかもしれませんが(笑)

最後に急なお願いにも関わらず作業して頂いたピレリ四日市さんありがとうございました♪

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