ポルシェ991GT3RSのシートの擦れをどう予防!?レザープロテクター or YAWARAでシートコーティング?

先日、記事に991GT3RS用にカーテシランプを購入したと書きました。
購入してから2週間くらいしてもtrackingが更新されなくて、最後にはtrackingすらできなくなってしまいました( ;∀;)

これはおかしい!?と思い、購入元に問い合わせると、ちゃんと送ったけど、China Postに確認してみるよと返信が。
その結果、やっぱり輸送中に紛失してしまったようで再度発送となりました。
今回はePacketで送ってもらうことにしました(^_^;)
全然慌てていないのでパーツの到着は遅れても構わないのですが、まぁ海外での購入はたまにこういったトラブルも起こります(笑)
今後はちゃんと到着することを願って楽しみに待ちたいと思います♪

さて今回は991GT3RSのシート擦れに対する対応策についてのお話です。

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車高低いスーパーカーではシート擦れは必発!

フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェなどの車高の低いスーパーカーのシートに乗り込む時は結構大変です(^_^;)

窮屈な体勢で乗り込む必要があるため、気をつけていてもどうしてもシートの背もたれのサイドサポート部分が擦れてダメージを受けてきてしまうんですよね・・・

フェラーリで真っ赤な純正シートカバーを被せて乗っている方もいますが、皆さんに見られる機会の多い車ですし、せっかくのかっこいいシートを隠してしまうのはもったいない気もします。
なので僕も360モデナの時にシートの擦れは気になりますが、見た目優先でそのまま乗っていました。
しばらくするとやっぱりサイドサポート部分に擦れが出てきたのでシートを塗装して修理しました。
詳しくはこちらをご覧下さい♪

あまり走行距離の走っていない車で外装はピカピカでもシート擦れがあるとちょっとボロい印象を受けてしまうんです(^_^;)
シート擦れに関しては走行距離よりもオーナーがどれだけ気をつけていたかと乗り降りの回数に影響を受けますからね。

シート塗装でも見違えるように綺麗になるのですが、せっかくなら傷をつける前に対処したいのではないでしょうか!?
991GT3RSも車高が低い&バケットシートなので対策をしなければいずれシートの擦れは絶対に出てくると思います。

そこで今回は対策法を考えてみました(^_^)

ポルシェ991GT3RSのシート擦れへの対策♪

まず991GT3RSはバケットシートで傷がつきそうな場所は2ヶ所あります。
座面側のサイドサポートと背もたれ側のサイドサポートです。
スポーツシートの場合は背もたれ側のサイドサポートにだけ擦れができていることが多い印象ですが、バケットシートの場合、座面側のサイドサポートも大きいので2ヶ所に起こってくる可能性があると考えています。

991GT3RSの場合、座面にお尻を落としてから足をしまい込むようにして乗り込んでいるのでどちらかというと座面側のサイドサポートへのダメージが大きそうですね。

で対策法ですが、

①とりあえず対策せず傷がついてきたら塗装して修理する

②レザープロテクターを装着する

③シートコーティングを施行する

④シートカバーを装着して乗る

⑤シート擦れができたらシート自体新品にするか張り替える

⑥社外品のシートを付けて純正は大切に保存

僕が思いつくのはこれくらいでしょうか!?

候補外の対策法から見てみましょう(^_^)
360モデナの時に行った対策法は①になります。
①の問題としては、補修部位だけ綺麗になるので周囲との質感に差ができてしまう可能性があるということです。
360モデナの時はうまく塗装してもらったのであまり違和感はありませんでしたが♪
ただ塗装したとしてもいずれまたシート擦れはできてきてしまいます。

④のシートカバー装着法ですが、まずバケットシートに装着できるシートカバーがないのと、例えばフェラーリなどの他車種用のシートカバーを装着しても見た目の問題があるのでダメですね(^_^;)

⑤の関しては、これができれば最高ですけど、現実的に考えて、カーボンバケットシートは2脚で100万円代後半くらいすると思いますし、シート張替えに関してもかなり高価です。
張り替えると周囲のレザーとの質感も問題になるかなと思っています。

⑥ですが、レカロのスポーツシートを装着して乗るっていうのは案外いいかもしれません♪
おそらくレカロのシートであれば、シートクッションを使用しなくても腰痛は起きないでしょうし、何よりレカロシートを嫁が信用しているからです(笑)
ただやっぱり高価ですし、GT3RSに関してはオリジナルのまま乗りたいなというのがあります。

ということで残ったのは②のレザープロテクターと③のレザーコーティングです♪

991GT3RSのバケットシート専用レザープロテクターがSun Coast Partsで購入可能

レザープロテクターを装着するという方法ですが、991GT3RSの場合、ポルシェパーツ専門店であるSun Coast Partsがバケットシート用にレザープロテクターを販売しています。
ちなみに見出しでは991GT3RS専用と書きましたが、同型のバケットシートを採用している918、GT4、Spyderでも使用可能です♪

これは座面側のサイドサポートへのダメージに対してはかなり保護効果がありそうです♪
価格は$589+送料ですが、購入する価値はありそうです。
見た目も装着していると言われなければ分からないくらい同化しています(^_^)

YAWARAというレザーシートコーティングがすごい!価格は!?

次にレザーコーティングを見てみましょう♪
YAWARAというレザーコーティングですが、360モデナに乗っていた時代にはなく、ここ2、3年で出てきたコーティングのようです。

YAWARAの特徴としては、これまでの硬い物質で覆うことで保護するという考えを変え、表面を柔らかいシリコン樹脂で覆うことで保護するコーティングであるということです。

動画での説明もあります。


シートコーティングのメリットとしては、
● ワックス不要
● デニムの色移り防止
● 黒革レザーシートが本来の光沢感を維持
● 紫外線の色褪せ防止
● 強固な被膜で摩擦による小キズ防止
● コーティング後3年の耐久性
● 通気性と保湿バランスの確保でシート本来の質感を維持

ほぼ完璧です♪
3年ごとに施行が必要というのは結構面倒ですが、綺麗なシートを保つには仕方ないですね。
11000回の摩耗でもコーティングは取れなかったそうです(笑)
GT3RSにはそんなに乗らないので10年くらい持ちそうですけど(^_^;)
3年ごとに施行が必要ということはコーティング剤の成分が変性してしまうのでしょうか!?
臭いが無いのもいいことです♪

あと気になるのは価格ですよね!?
一脚2万円〜とのことですがフェラーリなどの高級車は高くなるようです。
それとアルカンターラにも施行できるようですが、アルカンターラとレザーのコンビネーションだと料金が高くなるようですのでGT3RSはどちらにも該当してしまいそうです( ;∀;)
クリーニングありとなしもあるのですが、具体的には何が違うのかは分かりません。
下地処理をした方がいいと思うのでクリーニングありを選択するとなると2脚で15万(税込)くらいかかりそうな計算になり、結構高いですね(^_^;)
ですが綺麗なシートを保ちたいので一度施行ショップに聞いてみたいなと考えています♪

ということでGT3RSにはレザープロテクターとYAWARAによるレザーコーティングの両方ができればシート擦れ対策としては最高です(^_^)

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