ポルシェ991GT3RSを眺めながら暮らせるガレージハウスを建てよう♬〜ガレージシャッター編〜

こんにちは!

今年はめちゃくちゃフェラーリ速いです♬
信頼性も高そうでタイヤにも優しいですしドライバーズもコンストラクターズもチャンピョン取れるといいですね(^ ^)

さて今回はポルシェ991GT3RSを眺めながら暮らせるガレージハウスのガレージシャッター編になります。

スポンサーリンク

ガレージシャッターにはどんな種類がある!?

ガレージハウスって言うくらいですから我が家にとってガレージが中心部分になってきます。
ガレージといえばシャッターですよね!


シャッターが開いていく時に自分の愛車が徐々に見えてくるとワクワクしますね♬
立派なガレージがあるとシャッターが閉まっていてもどんな車が入っているんだろう!?と想像していつも楽しんでいます(^ ^)
意外と普通の車が入っていたりするのですが(笑)

ではガレージシャッターにはどんな種類の物があるのでしょうか?
うちに取り付けるのは上下方向に開くシャッターなので今回は3種類のシャッターに限定して紹介します。

①巻き上げ式

巻き上げ式が一番一般的なシャッターだと思います。
巻き上げの速度はゆっくりなのと一枚一枚のパネルの幅が狭くなってしまうのがデメリットでしょうか?
木目調も出ていますがシャッターというとどうしてもこの巻き上げ式を想像してしまうため安っぽく思われがちというのもデメリットとなりそうです。
ただこの文化シャッターのポルティエは結構高級感もあって好みです(^ ^)
最近の巻き上げ式シャッターは巻き上げ速度も速くなってポルティエなら2.5m程の高さで14秒で開くようです。
車内に取り付けるセンサーによりエンジンをかけた際と帰宅した際には自動で開閉してくれるようなので開閉速度については文化シャッターであれば問題とならなさそうです。
巻き上げ式の一般的なメリットとしては価格が比較的安価であることとガレージ内の天井面に影響しないため照明計画やスッキリとした天井面を演出しやすい点などでしょうか。

②オーバースライダー

高級なガレージというとこのオーバースライダーを採用している気がします。
シャッターを構成する一枚一枚のパネルの幅が大きいのですごくかっこいいです♬
そして天井面に引き込まれるように開いていくのがまたかっこいいんです!
さらに開閉速度まで速いというメリット付きです。
デメリットとしては価格が高い点と開いた時にガレージ内の天井がシャッターで隠れてしまうのと閉めている時でもレールが残ってしまうため巻き上げ式とは反対に天井面がスッキリせず照明計画などがしにくいという点などがあります。
こちらは金属製、木目調、木製など好きな素材から選択可能です。

③スイングアップ

僕は一度も目にしたことはないのですがスイングアップ方式のシャッターもあります。
こちらはなんと1枚板のまま天井面に引き込まれる方式です。
メリットとしてはオーバースライダーよりもさらに開閉速度が速く、しかも静かという点が挙げられます。
デメリットとしてはシャッターを開ける時に一枚物のパネルであるということが影響して前方に飛び出してしまうという点が挙げられます。

ポルシェを格納するためのガレージシャッターはどのタイプ!?ヘーベルハウスで選べるメーカーは!?そして選択したメーカーは!?

今回ガレージシャッターはやはり見た目も重要なためオーバースライダーにすることにしました。
シャッターのサイズは6.0mです。
パネルの材質については木製は見た目はいいのですが耐久性、手入れの必要性があること、価格的にも高価であることを考慮して金属製を選択しました。
金属そのままのパネルではなく価格は上がりますが木目調のパネルを採用しています。

シャッターメーカーの候補は文化シャッター、三和シャッター、レムコの3つに絞りました。
有名なのは文化シャッター、三和シャッターですね。

レムコというメーカーは初めて聞いたのですが、どうして気になったのかというとメタルフラットドアウッディにはシャッター内に断熱材が入っていたからでした。

どこまで効果があるのか分かりませんが、断熱材の有無でガレージ内の熱い寒いを少しは軽減してくれるような気がします。


ということで当初はレムコのメタルフラットドアウッディを採用したいと思っていました。
ヘーベルハウスの設計Hさんにお伝えするとヘーベルハウスの建物は型式適合認定を取っていてレムコのガレージシャッターはこれまで採用例がなく採用するには構造計算など費用が大幅にかかるためお勧めしないとのお返事でした。

オーバースライダーだとヘーベルハウスではどのメーカーが採用可能なのか確認すると文化シャッターと三和シャッターのみという事でした。

文化シャッターのオーバースライダーで候補になったのはフラットピットという商品です。
フラットピットにも先程も書いたエンジンをかけたり帰宅した際に勝手にセンサーでシャッターが開くセルクルーズⅡが採用されているため機能的には一番でした♬
ただ致命的なマイナスポイントがあり採用できませんでした。
それは好みのカラーがない事です。

僕の個人的な好みの問題なのですが、木目調パネルに赤茶のカラーしかありません!
赤味のある茶色がどうしても僕のガレージハウスに似合わないと感じてしまいました(^_^;)


さらに調べてみるとフラムヴェスタというフラットピットを防火仕様にしたシャッターがあり、こちらであればブランチークというカラーが準備されていて好みでした。
早速ヘーベルハウスに確認するとこちらの商品もまだ発売間もないため採用するとなると型式適合認定に引っかかり採用するには多くの費用がかかるとの事でした・・・
という事で文化シャッターも断念です(^_^;)

残るは三和シャッターです。
三和シャッターのオーバースライダーは威風動々という商品になります。
名前が独特すぎですね(笑)
三和シャッターには残念ながらセルクルーズⅡのような機能はなく、シンプルなオーバースライダーシャッターになります。
その代わり文化シャッターより価格は抑えられているようです。
それと僕の991GT3RSはコールドスタート時は爆音すぎるのでエンジン始動と同時にガレージが開いてしまうのは問題ありかもしれません(^_^;)

威風動々では木目調パネルのカラーも豊富に準備されているので好みに合う物を選べます(^ ^)
ただ一つ問題があってパンフレットに掲載されているパネルのカラーが実物と違いすぎます。
そしてサンプルもかなり小さいためどのカラーを選んだらいいのか全く分かりません。

写真の上の段がカットされたパネルのカラー別サンプルで下がパンフレットに掲載されたカラーです。
全く違いますよね!?
これで200万円以上するシャッターを選択するなんて不可能です。
そのため三和シャッターに実例の写真、もしくはシャッターの実物を見学させてもらえるか問い合わてもらったところプライバシーの関係で無理との事でした。
せめて大きなカットサンプルを見せて欲しいと頼みましたがそれも無理との事・・・
売る気あるんか?って感じですよね(^_^;)

僕は三和シャッターであればカラーはオーシャンナットかスイングナットがいいなと思っていました。
ただ光に当たった時の色味や柄を確認したた上でないと決める事ができません。
そんな時たまたまオーシャンナットのシャッターを採用されているお宅を発見!怪しくないよう道路からちょっと見学させて頂きました(笑)

オーシャンナットのカラーは僕の好みに一番近く、木目の柄も問題なかったためスイングナットは見ていませんがオーシャンナットに決定しました。
多分この写真のカラーです(^ ^)

ただこのオーシャンナットは他の木目よりも数十万円高くなります(T . T)
木目のデザインが柾目、板目、縮杢を組み合わせた寄せ木になっているのが理由のようです。
営業Sさんが交渉してくれた結果、何とか20万円弱の増額で済みましたが。
三和シャッターの対応には全然満足していませんが商品自体は気に入ったのでガレージハウスの完成が待ち遠しいですね♬

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください