こんばんは!
『360モデナのベタベタ内装修理』のブログ記事のPV数がすごいです♫
皆さんこのベタベタにお困りなんでしょうか(^_^;)
ベタベタ取りの商品と名前をど忘れしていたスプレーの名前を思い出したので追記させて頂きした。
よろしければご覧下さいね♫
フェラーリだけじゃなくアルファロメオやベンツ、日本車でも経年劣化でベタつくようですね・・・。なんとかしてもらいたいものです。
いつもフェラーリの新型が出るとまずあのベタベタしそうなプラツチック塗料が使われていないかチェックしてしまうほど僕にとって憂鬱な修理ですから(笑)
ということで今回も引き続きフェラーリ360モデナのメンテナンス編になります。
経年劣化で360モデナのウインドウモールがボロボロに・・・
360モデナのウインドウモールは購入時から表面のコーティングなのか塗装なのかがぺりぺり剥がれているような状態でした・・・。
ただそれほど目立つわけでもないし動かなくなるわけでもないので修理するのが後回しになっていました(^_^;)
このウインドウモールという部品も経年劣化が出てくるパーツですよね。
ベンツもウインドウモールがつや消しのようなアルミ素材なんですが雨染みができて普通に拭いただけでは取れなくなってきてしまいます( ;∀;)
CLSはひどかったですがML63は今のところ大丈夫です。
ですが時間の問題でML63にも同様の症状が現れてくると思われます・・・。
360モデナの話に戻りますがどのような状況になっていたのか写真をご覧下さい。
生産終了してから時間が経過してきていますのでどの360モデナも多少同じような症状が出てきているのではないでしょうか?
写真で光を当てて撮っているのでこんなにも目立ちますが少し離れて見ればこんなには目立ちません。
なので放置してしてしまったわけですけど(^_^;)
いざ修理しようと思いましたが塗装するにも両端はゴムで覆われており巻き込み部分が綺麗に塗装できるとは思えません。
考えた末、ラッピングを思いつきました・:*+.\(( °ω° ))/.:+
この頃、ラッピングが出始めてきた時期で傷防止のプロテクションフィルムやボディーのフルラッピングも流行りだした時期でした♫
カーボンタイプのラッピングも考えたんですがここまでリアルカーボンで仕上げてきてフェイクのフィルムを使いたくなかったのと購入したフィルムが分厚くてうまく貼れなさそうなのでやめました(^_^;)
おそらくこのまま貼りこんでも剥がれてきていた可能性が高いと思います。
そこで困った時にはアウトストラーダさんに相談です♫
といってもこの貼り込み実験をしてから1年くらい経っていたと思いますが(笑)
相談するとやはりこの分厚いカーボンシートをうまく貼るのは難しいということと剥がれる可能性があるということで同じ意見でした。
ただ社長も塗装ではなくラッピングの意見には賛成で黒のシートでラッピングしてもらうことになりました♫
360モデナのウインドウモールのラッピングが完成
アウトストラーダさんに360モデナを預け作業をしてもらいました♫
まず、マスキングして表面に残っている塗料?コーティング?をヤスリで削って表面を均一にします。
プライマーを塗ってシートを貼り付けです♫
うまくモールの裏側までシートの端を折り込んで完成です♫
これがもうシートを貼ったとかわからないくらいに綺麗になって新品みたいになりました(^_^)
塗装する必要も新品の部品に交換する必要ないです。
新品に交換しても多分また同じ症状が再発するだけですしね(^_^;)
ラッピングであれば器用な方なら自分でできるかもしれませんし自信のない方でもショップで施工してもらってもそれほど高い工賃はかからないと思いますよ♫
やっぱり目立たないとはいっても直すと気分はいいものです!
白くなったミラーのベース部分を復活
360モデナはミラーのベース部分にもプラスチックが使用されています。
ここは剥がれてくるということはないんですがプラスチックの宿命で経年劣化で白くなってきてしまいます(^_^;)
こんな感じですね・・・。
ウインドウモールもそうですがこういうちょっとしたことで古いフェラーリに見えてきてしまいます。
車って不思議でこういう細かいところが綺麗だとシャキッとして見えますよ(^_^)
ということでこの部分も何とか考えないといけません。
ミラーを分解すればラッピングも可能かもしれませんがシートの端を折り込むのが難しいかもしれません(^_^;)
そこでプラスチック自体のツヤ感を復活させるケミカルを探しました♫
今は色々ありますが僕はたまたま見つけたこちらのHOLE ZEROという商品が気になって購入してみました。
【定形外郵便/送料込/代引不可/同梱不可】 ホールゼロ7gセット ◆
これが届いた時はこんな少量で詐欺なんじゃないかと思いました(笑)
そもそもこういうケミカルって何か使う前は不安に感じるのは僕だけでしょうか(^_^;)
が使ってみると伸びもよくて7gでも結構広範囲に塗ることができます♫
効果もすごくて一瞬でツヤツヤになり効果の持続力もあります。
数ヶ月して白くなってきたらまた塗れば復活です。
MINIに乗っていた時にもフェンダーのプラスチック部分によく塗っていたくらいお気に入りの商品で今も家に常備しています(^_^)
他にもこういったプラスチック復活剤のケミカルって色々ありますので自分の気に入った商品を1つ持って置くと便利ですよ♫
で塗った後がこちらの写真です。
ケミカル特有のベタベタ、テカテカ感も少なくていい感じですよね♫
付属のスポンジで塗るのですが塗り方で少しムラっぽくなりやすいですが慣れれば簡単に塗れますのでオススメですよ(^_^)
これで今回の360モデナのちょっとした補修編を終わりたいと思います♫