昨日は京都に遊びに行ってきました。
まず嵐山に行きましたが嵐山ではランボルギーニのウラカンとアヴェンタドールを見かけました♪
何かランボルギーニのイベントでも京都であったんでしょうか???
アヴェンタドールはすごくいい音がしていましたよ(^_^)
その後は四条に移動して清水寺に行こうとしたんですがゲリラ豪雨に遭遇・・・。
清水寺は断念しました( ;∀;)
知らずに行ったんですが祇園祭ですごい人でした。
予定もなくなったので早めに天ぷら屋さんの天一で夕食を食べて帰宅しました。
天一さんの天ぷらは相変わらず美味しかったですよ♪
また改めて人の少ない時にゆっくり行きたいと思います(^_^)
さて今回はベンツW218型 CLSをローダウンする方法について書きたいと思います。
カスタムするならまずは足回りから♪
引用元:fostla.de
僕が車のエクステリアをカスタムする時にどこから始めるかと必ず足回りからと決めています♪
何よりもまず車高を下げてできればホイール交換ですね。
エアロはついてるのに車高がノーマルのままの車を見ると何かすごく違和感を感じるのは僕だけでしょうか(^_^;)
車高が下がってホイールもツライチでビシッと決まっていればエアロなんて付いていなくてもすごくかっこいい車はたくさんいます♪
未だかつてノーマル車高のままエアロをつけてかっこいいと思った車に出会ったことはありませんね(笑)
ということで僕のCLSもまずはローダウンから取り掛かることにしました。
W218 CLSのローダウンの方法
W218 CLSの前期モデルは基本グレードのCLS350以外はエアサスペンションでした。
ただCLS63はリアはエアサスペンションですがフロントはバネのサスペンションですので車高調整が面倒ですね(^_^;)
CLS350でもスポーツパッケージがつくとエアーサスペンションが装備されていましたので僕のCLSはエアサスペンション付きでした。
バネのサスペンションであればスプリング交換やサスペンションの交換で車高を下げれます。
エアサスペンションの場合にも何種類か車高を下げる方法があるので紹介したいと思います。
①ロワリングキット
まずロワリングキットで車高が下がる仕組みの説明です。
CLSでは各アームにリンクが付いているのですが、そのリンクの位置でセンサーが車高を認識しています。
ロワリングキットはそのリンクを可変式の長さを自由に変更できるものにすることでセンサーをごまかして本来の車高とは違う車高と認識させることでローダウンさせるシステムです。
リンクの長さを各輪で調整して車高を合わせなければならないのが面倒ですが、この方法が一番安くてお手軽なのでエアサスペンションのついた車では一般的なんじゃないかと思います。
iidさんの商品はしっかりしていて値段も4万円程度でおすすめですね♪
しかもロリンザーとかのロワリングキットだと10万円弱くらいしますから(^_^;)
②エアサスペンションモジュール
エアサスペンションモジュールとは車高を調節するECUにサブコンECUを割り込ませる方法です。
この方法で車高を下げるといつでもどこでも車高を調整することが可能になります♪
ロワリングキットで車高を下げると車高調整を行うためには物理的な調整が必要となってくるので手軽に車高を変更するということは難しいです。
それとロワリングキットよりもエアサスペンションモジュールで車高を下げた方がどうも乗り心地がいいことが多いようです。
ただしベタベタの車高にするということであればどちらで下げでも大差はないと思いますけどね(笑)
欠点としては価格が高いことでしょうか。また、エンジンをきっている間にも電力が消費されるものもあるので長期間のならないような車に取り付けをする場合にはバッテリー上がりに注意が必要です。
エアサスペンションモジュールは各メーカーから発売されています。
★LOMO M1
特徴としてはステアリングの音量ボタンで車高を調整でき前後の車高を別々にMAX40mmダウンくらいまで下げれます。下げ方向には8段階で調整できるので大体5mm刻みでの調整になります。
また、待機電力もかからないので長期間車に乗らない可能性のある方におすすめの商品です。また、ディーラーのテスターにも引っかからないみたいなので安心ですよ(^_^;)
それと80km/h以上で乗り心地確保と足回りへの負担軽減のためが車高が純正車高に戻ってしまいます。人によって違うのかもしれませんが僕にとっては高速で車高が上がってしまうのはすごく嫌でした(^_^;)
高速で外から見たらものすごくダサいと思います(笑)
価格は海外から取り寄せれば15、16万円くらいだと思います。
僕も個人輸入でそのくらいでした♪
★RENNtech
レンテック製のモジュールは現在Version.3まで発売されています。
特徴としては各輪1mmごとにMax50mmまで車高を調整できます。推奨値を超えて設定もできますがやらない方が無難でしょう(^_^;)あと乗り心地も相当悪くなると思います。
それと高速時の車高に関しても速度に応じた車高を設定できますのでLOMO M1のようにあからさまに見た目がダサくなるということもないでしょう。
ベタベタ車高のまま高速を走ることもできますが、ベンツの場合、120km/hか140km/hくらいで車高が下がる設定になっていますので目一杯車高を下げている車は100km/hくらいで車高が少し上がる設定にするのを忘れないようにしてくださいね(^_^)
車ってノーマル車高だとわからないんですがローダウンすると左右で結構車高が違うっていうことに気づくと思います。レンテックのモジュールであればこの左右差も解消できますよ♪
Version.3に関しては調整はタブレットにアプリを入れて車高を調整するので別途タブレットが必要になってきます。タブレットの機種にも制限があるので気をつけて購入して下さいね。
欠点としては待機電力がレンテックは流れるので長期間車に乗らない方は注意した方がいいでしょう。
ただVersion.3は待機電力も少なくなっているのか今のML63では2週間ほど車に乗らなくてもバッテリー上がりはしなかったです。
W164 MLクラス用Renntech(レンテック)製デジタルサスペンションロワリングモジュールキット(専用タブレットSET)
価格は海外から個人輸入だと15万+タブレット代くらいですが日本のショップでは概ね30万〜40万円くらいです(^_^;) 個人輸入は何があっても自己責任になるので安心を求める方はショップ購入の方がいいでしょう♪
★H&R ETS module
ここからは僕自身は使用したことはありません。
サスペンションのスプリングで有名なH&Rから発売されているモジュールです。
ダイヤルで調整はできますがMあxで大体30mmくらいのダウン量みたいですね。
H&R エレクトロリック ロアーリング システム 28950-1 メルセデス・ベンツ CLS W218 エアサス装着車 2011年01月〜
価格は海外からの個人輸入だと20万円くらいで日本で購入すると30万円前後です。
ちょっと機能の割に高い気がします(^_^;)
★その他
Carlsson、Brabus、Lorinser、MEC designなど各チューナーブランドからモジュールが発売されています。どれも大体30−40mmくらいのダウン量がMaxです。
価格も海外からの個人輸入で20万前後くらいですね。
こちらもH&Rと同じで高い割には機能がそれほど良い訳でもなくあまりチューナーから出ているモジュールを購入するメリットはなさそうですね(^_^;)
ということで
エアサスペンションモジュールであればLOMO M1かRENNtechをオススメします♪
③DASによる調整
DASとはベンツ専用テスターのことです。
このテスターで調整することにより車高を調整できます(^_^)
しかしながらあくまで純正の調整範囲内になりますのでその設定値を越えて車高を下げようと思ってもエラーになりますし、よく分からない状態でパラメータを変更すると最悪車が壊れてしまう可能性もあると思いますので注意しましょう(^_^;)
自分でソフトを購入して調整する方もいますがすごいと思います♪
基本的にはDASを持っていて経験のあるショップにお願いすることが無難でしょう。費用は数万円程度だと思います。
他にW218 CLS用は発売されていないようですがユージーランドボディというメーカーの商品は乗り心地を確保しながら車高も下げれるようなので設定のある車種にお乗りの方はいいかもしれませんね♪
CLSですとW219型の設定はあるようです(^_^)
以上ベンツW218 CLSの車高をローダウンする方法をまとめてみました。
色々ローダウンにも方法がありますので自分の使い方に応じてどれを選択するかは考えればいいと思います♪
次回は僕のCLSのローダウンのお話です♪お楽しみに(^_^)