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F355 爆音スイッチ編♫

F355のマフラー音

F355のマフラーはノーマルだと特に大していい音でもありませんがマフラー交換をした途端にこれ以上のマフラー音はないんじゃないかと思える程にいい音になります♫ただし、98年以降に製造された個体に関してはノーマルでもいい音になっているようですが後付けマフラーの音にはかなわないでしょう( ^ω^ )

そのF355のマフラー音がすごいと思わせた最初のマフラーメーカーが伊藤レーシングだったと思います。初めてイベントで聞いた時には鳥肌がたったくらいです。

F1の片鱗を感じさせてくれるような高音です。もちろん実際のF1の音を聞けば全くかなわないんですがフェラーリから発せられる音というだけで何となくF1のように感じられるんです(笑)それでも今のターボ化されたF1の音よりはF355のマフラー音の方が僕は好きです。

まず有名になったのは伊藤レーシングのマフラーですが、その後、各メーカーからF1サウンドマフラーを装着すれば出せますよという事で発売されました。

他の有名なところではキダスペシャル、MSレーシング、クライスジークなどがこの頃は4大メーカーだったように思われます。元々、TubiとかF355チャレンジ純正などのマフラーなどもありましたがこれらはいい音を出そうとして作られたものではなく性能アップなどを目的にしていたと思います。でも上記4つのメーカはいい音を出す事を目標に頑張っていました♫今ではパワークラフト、iPE、Fi-exhaust、capristなど多くのメーカーがF1サウンドが出ることを売りにして販売しています。iPE、Fi-exhaust、capristなんて海外のマフラーメーカーですよ♫まぁ基本的にはどれを装着してもすんごい音が出ます!あとは好みですね( ^ω^ )

爆音スイッチ

F355のマフラーは元々、ある一定回転数か負荷などがかかるとマフラー内のバルブが開いて大きなことが出るような構造になっていました。そのため、低速ではあまり大きな音は出ませんでした。さっきから話しているF1サウンドとは7000回転とか8000回転とかエンジンを回した時に出る音のことです。街中でそんな回転数までエンジンをぶん回わしたらすごい速度になってしまいます\(( °ω° ))/
でも人ってより多くを求めたくなってしまうんですよね。低速でもいい音を出したいと思う人が出てきました。

どうすればいいか?

マフラー内に付いているバルブを強制的に開いてあげればいいんです。まぁ常に爆音でいい人はそもそもバルブなんて取っ払ったマフラーをつければ解決するんですけどね(笑)

ただ普通の人は近所の人へ迷惑がかかるの気にしたりちょっと静かに走りたい時もありますよね。だからバルブを開けたり閉じたりできるようにする電気的なスイッチを皆さん取り付け始めました。これが非常に便利です。爆音を出したい時だけスイッチオンにすればいつでも聞くことができるんです。

僕のF355も高速道路でエンジンを回した時はF1を運転していると錯覚するような音を出していました。ただ低速だと思ったより普通???って感じでした。

だから爆音スイッチを取り付けてもらうことにしました。この頃はまだフェラーリを行きつけのショップもなかったのでどっかのフェラーリショップでつけてもらいました。かかりつけのショップがなくて苦労した話はまたいずれ( ;∀;)

取り付けして運転すると回転数をあげた時のような爆発的ないい音はもちろんしないんですが何か高音成分が混じって心地いい音が出るようになりました♫
さらにいい音にするにはY菅というものやエキマニを変えればいいんでしょうが僕は十分に満足でした。そんなお金もありませんでしたし。
ちなみに配線だけの作業だったので工賃も数万円だったと思います。2−3万だったかな???

それと一番いい音を聞けるのはオーナーではありません( ;∀;)
後ろを走っている人が一番の特等席です。マフラーから音が出て後ろに音は伝わりますし鉄板一枚通すだけでも音って減衰しちゃうんでしょうね。
フェラーリが走っていたら窓を開けて聞いてみてくださいね( ^ω^ )

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