✨ポルシェ991GT3RSで楽しむカーライフブログ✨

ポルシェ991GT3RSの純正マフラーにPSEコントローラーを装着!低速でもいいサウンドに変化♪

今年は暖かすぎて年末の12月って感じが全くしませんね(^_^;)
ただ我が家でもお正月に向けて美味しい食材を買い集めている最中です。
冷凍庫がいっぱいで保管場所に嫁は困っているようですが・・・

今週末は少しポルシェに乗れる予定です。
お正月明けにはステアリングを外して、カーボン加工の為にウッドファクトリーさんに送るつもりですので、それまでにもう少し楽しみたいと考えています(^_^)
取り外しはピレリ四日市さんに行ってもらうので週末一度お店にお邪魔して確認してもらおうと思っています。

実際の取り外しは実家の車庫で行ってもらう予定なんです。
ステアリングとシフトノブがなくなったら動かせないですからね(笑)

さて今回はポルシェ991GT3RSのマフラーにPSEコントローラーを装着したお話です。

いい音なんだけどやっぱり低速でもの足りない・・・

ポルシェ991GT3RSのマフラーサウンドはいい音なんですが、やっぱり少し音量的に物足りないと思う事があります。
最初の試乗の時はあんなに爆音に感じたのに今は大人しく感じてしまうなんて慣れって怖いです(笑)

一番はやっぱりマフラーを社外に交換するのが効果的だと思うのですが、まずはPSEコントローラーをつけて段階を踏んで楽しもうと決めました。

そもそも純正のマフラーのバルブ開閉スイッチもあるのにどうしてPSEコントローラーが必要なの!?って思いますよね。
どうも制御に問題があってアイドリングではバルブは開いているようなのですが走り出すと3500回転〜4000回転くらいまではバルブを再度閉じてしまっているようなんです(^_^;)
ということは特に低速で音が静かなんです・・・
低速でも4000回転以上回して走ればいい音なのかもしれませんが街中でそんなことしたら迷惑ですからね。
それを解消するためのPSEコントローラーで低回転時にもバルブを強制的に開いておくことができます。

ちなみに僕の991GT3RSの場合、車内にあるマフラーのバルブを開けるスイッチを押してみても全然音が変化しないというのを以前に書きました。
僕の耳がおかしいんだ!って思っていましたが、これについては衝撃の事実が判明しました(笑)
後で理由を書きたいと思います(^_^;)

PSEコントローラーをどこで装着する!?

PSEコントローラーですが、Carnewalというメーカーから販売されています。

価格は295ユーロということなので送料を含めると3.5万円くらいでしょうか!?
これに工賃という感じで総額7万円くらいになりそうです。

社外マフラー交換に比べれば随分安いので、これにしよう!と思ったのですが、ネットで調べていると兵庫にあるBASISさんというショップで汎用品のコントローラーを使って取り付けを行っている記事を見つけました♪

実家からドライブするにはちょうどいい距離ですし、価格も問い合わせるとCarnewalのPSEコントローラーを購入して装着するよりもかなり費用を抑えることができそうでしたのでBASISさんにお願いすることにしました(^_^)

BASISさんでポルシェ991GT3RSにPSEコントローラーを装着

作業は遅めの夏休みの最後のお楽しみとして行ってきました。
資格試験の後、約1ヶ月ぶりでしたが、GT3RSはエンジンもすんなりかかって絶好調な様子でした♪

10時半からの作業予約だったので7時には実家を出発しました。
紅葉の時期で京都で渋滞しそうでしたので早めの出発です(^_^;)
そして新名神を走って宝塚北SAに寄りたかったので少し遠回りしました。
新名神はとっても走りやすかったですし、宝塚北SAもおしゃれで綺麗でした♪
早めに出たつもりでしたが時間が結構押していて10分ほどしか見れなかったので今度またゆっくり訪ねたいと思います。

宝塚北SAのスマートICで降りて、そこからは下道でBASISさんを目指しました。
山道を下っていきましたが、紅葉が綺麗でなかなか気持ちよかったですよ(^_^)

で無事にお店に到着しました。
到着するとスタッフの方が見えて、店内に案内されました。
初めて行くお店は新鮮に感じますが少し緊張しますね(^_^;)
店長さんにPSEコントローラーの取り付けをお願いして僕と嫁は散策に出かけることに♪
作業時間は3時間前後くらいの予定とのことでした。
流石に宝塚歌劇団の公演を鑑賞する時間はなさそうです(笑)

宝塚に来るのは初めてだったので駅周辺に行きましたが思ったよりこじんまりしていました・・・
イメージとしてはもっと都会かと思っていたのですが(^_^;)
色々散策して昼食を食べたりしながら時間を潰しお店に戻ることにしました。

PSEの取り付けはこんな感じで行うようです。
991のエンジンルームはカバーが装着されていて見えないので、僕も自分のGT3RSのエンジンを見たかったのですが、帰ってきたら作業は終了していました。

店長さんがきちんとバルブが切り替わるか確認のためアイドリングでエンジンを吹かすと結構な爆音が(^_^)
明らかにバルブを閉じている時と音量が違います♪

そして店長さんから衝撃の事実が告げられることに・・・
『こちらのGT3RSですが、元々他社製のPSEコントローラー(おそらくCarnewal製)の配線がされていました。前のオーナーさんが取り付けたんだと思いますがリモコンはないですよね?』
で僕は、
『な、ないです(^_^;)
・・・ってことはバルブはずっと閉じたままで固定されていたって事ですか!?((((;゚Д゚)))))))』
って質問すると、
『そうですね(^_^;)』
とのお答えが・・・!
という事で純正のバルブコントロールスイッチを押しても音が変わらない原因が僕の耳が悪かったんじゃなくてよかったです(笑)
きっちりBASISさんのキットを使って配線しなおしてくれたようですので安心ですね♪

今回PSEコントローラを取り付けなければずっとバルブを閉じたまま乗ってしまっていたと思うので装着を決意してよかったです(^_^)

PSEコントローラーを装着しての感想は!?

BASISさんのPSEコントローラーの仕様ですが、このようなリモコンを使ってバルブの開閉を切り替えます。

使い方は単純でキーホルダーが付いている方のボタン→バルブCLOSE、インジゲーターランプの方のボタン→バルブOPENとなっています。
どちらがOPENかCLOSEだったか忘れても排気音を聞けば一目瞭然なので安心して下さい(^_^)
ちなみに純正のバルブコントロールスイッチも生きていて、純正のスイッチで操作すると純正の制御が優先されるとのことでした。
それとエンジン始動時は必ずバルブはCLOSEの状態になるようです。

で早速BASISさんからの帰り道にPSEコントローラーを切り替えてみると結構音量、音質とも変化します♪
音量は室内では1〜2割増しくらいで音質としては低音成分が明らかに増えています。
抜けがよくなったのでトルクはやや減った気もしますが、気のせいかもしれません(^_^;)

それと純正バルブコントロールスイッチも押してみましたが、きちんとアイドリングで変化することを確認できたのでよかったです(笑)

走行時の音量としては当然純正マフラーなので爆音とまではいきませんが、音質が結構いい感じに変化したので満足しています♪
2年程このまま楽しんで社外マフラーに交換できたらいいかな!?と今は考えています(^_^)

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