どうしてもDCTに拭い切れない違和感が・・・納車後わずか300km走行でフェラーリF12ベルリネッタを売却！

こんばんは！

また随分とブログから離れてしまいましたw
ブログから離れていても日々カーライフを楽しんでいます♬
やっぱりガレージハウスだといつでも愛車を眺められるので乗らなくてもショールームみたいに楽しめるのはいいですね！

そしてこのブログから離れている間に愛車ラインナップも目まぐるしく変わりました！
あんなに991GT3RS、F12ベルリネッタ、NDロードスターで理想のラインナップが完成していたとか言っていたのにw

さて今回からどのような愛車ラインナップに変わったのかを書いていきたいと思います。

フェラーリF12ベルリネッタのDCTの違和感が拭い切れない・・・

F12ベルリネッタが納車された直後から感じていた違和感・・・それは991GT3RSと比べるとシフトチェンジが感覚よりワンテンポ遅い事！！
乗っているうちに気にならなくなるかな？と思っていましたがDCTの変速への違和感は大きくなるばかりでした(^^;)
GT3RSのPDKが最高すぎるっていうのはあると思いますが人間は最高を知ってしまうとちょっとした欠点も許せなくなってしまうのかもしれません・・・

そしてV12エンジンは絹のように滑らかで大トルクを感じれるのですが、如何せん低速での官能性、楽しさが思ったより感じられませんでした。
ある程度速度を出すとこれ以上ないくらい気持ちいいんですがその速度域が高すぎるため楽しめる範囲が狭すぎたんですよね・・・
マフラーでも交換すれば低速でも音を楽しめたのかもしれませんがF12はマフラーを交換すると爆音になりすぎて住宅街では乗れなくなってしまうため本来F12を購入した目的からはずれてしまうという理由でこの選択肢もないと判断しました。

最後に足回りですが、思ったより乗り心地が良くないと感じました。
もっとGT寄りの設定で乗り心地重視かと思いきや高速の段差などでも結構跳ねました(^^;)
1.3万キロだったのでサスペンションのヘタリもまだないはずでおそらく設定の問題だと思います。
そのくせステアリングが軽すぎるのがとっても違和感でした・・・
ステアリングが軽いのとV12の大トルクのおかげで実際の車重よりも車は軽く感じられましたが、そのメリットよりステアリングの違和感の方が大きかったです。

購入後300kmの走行でF12ベルリネッタの売却を決意！

F12ベルリネッタの格好良さはもう最高レベルです！
優雅なスタイリングにV12エンジンの響きは文句ありませんでした♬

ただ上に書いたような違和感は今後乗り続けていても解消される事はないだろうと考えました。
先程悪い事ばかり書いたのでF12Fが出来の悪い車のように思われるかもしれませんがF12ベルリネッタ単体で考えば多分とっても良い車だと思います。
ただ僕はGT3RSを持っているのがよくなかったw
というよりかはまだGTカーをのんびり乗って楽しもうというような段階に僕自身が到達していなかっただけかもしれません(^^;)
大抵の方は逆の感想になる事すらあると思います！
公道を走るのにGT3RSみたいなサーキットから出てきたような車の何が良いんだと感じる人の方が多そうですw

ですが僕みたいな変態はF12ベルリネッタを持ち続けても楽しめないな・・・と思い始めたら愛着もあまり感じなくなってしまったため売却する事に決めました！
売却までに乗った距離数は何と300キロ(^^;)

売却は最初は委託で出しましたが全く引き合いがなく、通常の買取で引き取ってもらいました。
フェラーリだからあまり損失なく売れるかと思いましたが現実はそんなに甘くなくかなりの出費となりました（ ; ; ）
もう妻には頭が上がりませんww

まぁガレージにポルシェとフェラーリを並べられたというのは記念になりましたが、それだけにしては大変な出費になってしまい後悔してもしきれません！
こればっかりは経験したからこそ分かった事で今があるのでまぁ仕方ないと前向きに考えるしかないですね！とか言いつつ結構ずっと引きずっていますがww