アウディA1のエアコンが故障!?その他、A1で経験した故障をまとめてみた!

台風が過ぎ去って気温はまだ高いですがちょっと秋めいてきましたね♬
ドライブに最高の季節になってきました(^_^)

9月終わりに遅れてやって来る僕の夏休みにはちょっと遠くまでGT3RSでドライブに出かけたいですね。
どこに行くかはまだ未定ですが気持ちよく走れる琵琶湖周辺とか知多半島とか行ってみてもいいかもしれません。
ちょっと楽しみです!

もちろん県内での家族旅行もあるのでそちらも楽しみです♬
Go to  キャンペーンの恩恵にあずかりたいと思います(笑)
心配なのは台風のみです(^_^;)

さて今回はアウディA1のエアコンが効かなくなったお話とこれまでのA1の故障歴をまとめてみました。

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アウディA1のエアコンが効かなくなる!

今年の夏は梅雨が長くて短かった印象ですが、とっても暑かったですね(^_^;)
娘を抱っこして散歩していると溶けるかと思いました(笑)

そんな暑い日々の中、奥さんからメールが・・・

『A1のエアコンから熱風が出るんだけど・・・』

どうせA/Cスイッチがオフになっているだけだろと思いながら確認しましたがA/Cのスイッチは入っているとの事でした。
そしてピューっというような変な音がするという情報と動画が送られてきました。

これは完全に故障の予感です!
CLAのホイール頼んだ直後なのに余分な出費が(;▽;)
それにCLAのパナメリカーナグリルも4本出しマフラーチップも買ったのに(笑)

ちなみに現在のA1は94000kmですが、毎日の通勤という重労働から解放されて本来のオーナーである奥さんの元で週1回程度のお散歩用車となっています。
娘も乗せるため早急にエアコン修理をしないといけません。
という事でその週末に早速ピレリ四日市さんで診てもらう事になりました。

A1を持っていく日も猛暑でエアコンの効かない道中は地獄で暑さで意識が遠のきました(笑)
僕は完全にコンプレッサーがいかれたと思っていましたが店長さんに診てもらうと内装側で音がしていてコンプレッサーじゃなさそう!?との事でした。

原因ははっきりしませんがTEXAという機械に一度繋いでみようという事になりました。
TEXAというのはエアコンガスを真空引きして回収し規定量まで補充しエアコンをリフレッシュしてくれるマシンのようです♬

TEXAを確認するとエアコンガスが50gくらいしか残っていなかったようでこの時点ではっきりしたのはガスが抜けてしまっているという事です。

もしエアコンガスがどこかから漏れていたらTEXAで補充できなくなるためガス漏れが原因の可能性が高くなるようでした。
心配しながら見守っているとエアコンガスは順調に補充され、圧自体もしっかりかかっているようでした。

無事にエアコンガスの補充が終わり、試しにエンジンをかけてみると涼しい風が♬
コンプレッサーも動いていますし完全に正常です(^_^)
何が原因か分かりませんがピューっという異常音も無くなりました。

という事で今回のエアコンの効かなくなった原因は経年によるエアコンガスの自然な漏れでした(^_^;)
毎年自然に30-50gくらいは抜けていってしまうみたいです。
うちのA1は2014年式で6年も経っているのでかなりガスが減っていてもおかしくないですね。
これからは毎年TEXAを受けようと心に誓いました(笑)

エアコンの修理代20-30万を覚悟しましたが何と1-2万で済んでしまいました♬
エンジンオイルの交換もしてあげて帰りは快適に過ごすことができよかったです。

エアコンが故障していたらA1乗り換え!?というのも検討されましたが無事に回避できました(^_^)
ピレリ四日市さん的確な診断と修理をして頂きありがとうございました♬

リコールがかかった直後にSトロニックのメカトロニクスが故障!

実はアウディA1では色々故障を経験しています。
フェラーリ360モデナの次に故障しています(笑)
まぁ走っている距離が全然違うので故障しやすさは圧倒的にフェラーリの方がしやすい印象ですが(^_^;)

A1というかアウディ・VWの故障として有名なのがSトロニック、DSGが有名ですね。
A1にも搭載されている乾式DSGに故障の原因があります。
そして昨年、あまりに走行不能になる車が多いためかついにリコールがかかりました。
リコールの内容としては乾式DSGの中のメカトロニクスという部品の強度が不足しているため破裂してしまい走行不能になってしまう可能性があるというものです。

このリコールなのですが、台数が多い事に加えて、この時期ミッションオイルが手に入らなくなっていたようでディーラーでも作業待ちになっていたようでした。
うちのA1は快調だしそんなに慌てなくてもいいや♬と油断していました(^_^;)

そして昨年11月頃、外勤に向かうため交通量のとても多い幹線道路を気持ちよく走っていたら急に回転が上がらなくなってアクセルを踏んでも加速しなくなってしまいました・・・
後ろの車に追突されないようにハザードを出して惰性で交差点近くの路肩に停めました。
ほとんど路肩のないところだったので車線側に車体が半分くらい出てしまい、帰宅ラッシュ時間帯という事も重なってプチ渋滞の原因になってしまいました(;▽;)
とりあえずアウディのディーラーが1kmくらいのところにあったので電話してみると引き取りには行けないので自分で何とかディーラーまで運んで下さいとのことでした!
おそらくリコール部分の故障が原因で停まってしまい困っていると伝えましたがダメでした(^_^;)

契約している保険会社に電話すると対応してくれ何とかレッカーでディーラーまで運んでもらうことができました。
近くの店舗の駐車場をお借りして手押ししてA1を入れたのですがミッションオイルだだ漏れ状態でした・・・
それから保険特約でレンタカーを借りて外勤に遅れはしましたが何とか行くことができました。本当に踏んだり蹴ったりな日でしたね(;▽;)

結局、故障原因はメカトロニクスの破裂で新品交換となりました。
それ以降は快調に走ってくれています♬

DSG自体の変速スピードとかはすごく気に入っているのですが、乾式DSGには爆弾を抱えていますので注意が必要ですね。
もう壊れない事を願っています!

アウディA1の冷却水が徐々に減っていく

昨年の冬だったと思いますが、鳥羽水族館に行った帰り道に突然メーターに赤い警告灯が点灯しました(;▽;)
警告灯が点くと楽しい気分が一転して暗い気持ちになってしまいますよね。

近くのコンビニに入って調べてみると冷却水が減っているという警告でした。
ボンネットを開けて確認すると冷却水のレベルがMINを下回っています。
幸いコンビニにいたのでペットボトルの水を買って補充しました。

その後は快調で家に帰っても冷却水の量はあまり変わっていないように見えました。
A1を購入してから一度も補充していなかったので自然に減ったのかな?と思い過ごしていましたが、3ヶ月程したある日またしても冷却水の警告灯が!
さすがにおかしいと思い、アウディのディーラーに連絡しました。
保証期間内だったので、別日にとりあえず調べてくれる事になって奥さんが持って行ってくれました。

原因は何かな!?と思って連絡を待っていると結局故障じゃないみたいとメールが来ました。
僕は絶対にどこかおかしい!と思っていたので納得いきませんでしたがとりあえずそのまま乗る事にしました。

毎回乗った後に冷却水の量をチェックすると高回転で走った後にたくさん減っている気がしました。
ディーラーを納得させるために再度A1を持っていき、冷却水を補充してもらった後、冷却水を足さずに数百キロ走り、減った所を確認してもらいました。
この頃は外勤で走り回っていたので数百キロなんてすぐでした(笑)
無事に冷却水が減る事を証明できて本格的に預けて原因調査する事になりました。

誤解がないように書いておきますが、僕のお世話になっていたアウディのメカニックさんは違うディーラーで購入したA1にも関わらずとても親切でよく対応して頂ける方でした。

代車はQ2を貸して頂けましたが、とてもいい車でした。

2週間程借りて1500キロくらい走ってしまいました(^_^;)
奥さんもA1の次はQ2にしたいと言っているくらいお気に入りです♬

A1の冷却水漏れの原因特定はかなり難航したようで、どこから漏れているか分からず、ターボも交換して様子をみるしかないかもと言われました。
結局、原因は特定されてちょっとうろ覚えなのですがサブのラジエーターから漏れていたという事だった気がします(^_^;)

修理後は冷却水漏れも起こさず快調です♬

A1で経験した故障はこのくらいですね。
やはり一番怖いのはSトロニックの故障です(^_^;)
ただ時々拗ねて故障することはありますが、今まで所有した車の中で一番長い距離を過ごしたのはこのA1です。
娘の出産の時に陣痛が始まって病院まで送る間あまりにA1が跳ねまくって奥さんから怒られたという思い出もあります(笑)

奥さんもお気に入りですし思い入れもあるのでまだまだこれからもうちの一員として頑張ってもらおうと思っています♬

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