ポルシェ991GT3RSにJCRのマフラーを装着!めちゃくちゃ爆音&いい音質になった♬

CLA35シューティングブレークの走行距離は2ヶ月で5000キロまで伸びました。
過走行ですね(笑)
せっかく購入したので乗り潰してしまえばいいかなと思っています。

メルケアでのオイル交換は15000kmで予定されているそうですが、AMGエンジンですし気持ち悪いのでピレリ四日市さんにお願いして5000kmですが一度交換してもらう事にしました。

購入して初めてエンジンを見ました(^_^;)
オイル量は5.5Lで量の確認はゲージではなく、ポルシェと同じようにメーターパネル内での確認になります。
一瞬で確認できるゲージの方が絶対にいいと思うんですが・・・結局30分くらい走行してようやくオイル量が適正範囲内にある事を確認できました。
改善して欲しいです。

ただCLAの調子はすごく良くて初回のオイル交換もしたのでさらに気持ちよく走れそうです♬

さて今回はポルシェ991GT3RSにJCRのマフラーを取り付けしたお話です。

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ついにこの日が!ポルシェ991GT3RSにJCRのマフラーを装着♬

本当にマフラー装着まで長かったです。
マフラーメーカーの選定から始まって、マフラーのオーダー、取り付けまで1年弱かかりました。
という事で取り付け前日は遠足の前の日のように楽しみすぎて中々寝付けませんでした(笑)

眠たい目を擦りながら朝一でピレリ四日市さんに向かいます。
マフラーが冷めないと作業開始できないという事でGT3RS自体は前日に弟にピレリ四日市さんまで運んでもらっていました。
やっぱり普通のカレラとはガチャガチャして全然違うと言っていました。
そしてブレーキが効かないと僕と同じ意見でした(^_^;)
一度、他のGT3かGT3RSと乗り比べして確認したいですね。

話を戻して早速作業開始です。


ある程度養生してもらいテールライト、リアバンパーを外していきます。
バンパーを外さずに交換は作業を見ている限り難しそうな気がしました。
特にサイドサイレンサーの取り外しが不可能だと思います。
なので交換される方は面倒くさがらずに始めからバンパーを外して作業されたほうか結果的には時間もかからないはずです。
バックカメラの配線だけ引っ張って千切らないように気をつけてください。


リアバンパーが外れたところです。
遮熱板がありますね。
これを次に外していきます。


外すとようやくメインサイレンサーとサイドサイレンサーが確認できました♬
両サイドにも樹脂パーツがありますがこれも外した方がサイドサイレンサーを降ろす時に邪魔にならないと思います。
最初、外さずに作業したのですが引っかかってしまいうまくサイドサイレンサーが抜けなかったので取り外しました。

純正マフラーはやっぱりJCRと比べると大きいですし美しくないですね(笑)
マフラーの取り外しは各部ボルト、フランジなどを外していけば大丈夫です。
サイドサイレンサー側は全く緩めずにメインサイレンサーのみを抜く事ができました。

続いてサイドサイレンサーを取り外します。
ここでバルブのチューブも取り外しておいて下さいね。

こんな感じで刺さっているだけですので外して、JCRの方に差し替えれば同じように機能します。
外した湯たんぽのようなサイドサイレンサーを持ってみたのですがめちゃくちゃ重かったです(^_^;)
ここで大幅な軽量化になりました。
メインサイレンサーは比較的軽くて中身もほとんど入っていなくて消音はほとんどサイドサイレンサーでされているんでしょう。
なので音量を大きくしたい方はセンターバイパスパイプではなくサイドバイパスパイプを交換した方がいい気がしました。


交換するところは全て降ろし終わってすっきりしました。
この状態での排気音も聞いてみればよかったです(^_^)

ここまで出来ればあとはJCRのマフラーを取り付けていくだけです。
まぁ初めて取り付けるパーツはここからが一番ハマる事も多いのですが(笑)


マフラーの固定は純正のブランケットにJCRのブランケットを装着して行います。
こちらの写真は右側です。
どちら側に取り付けるブランケットかは裏側にマジックで書いてくれてあります。
分かりやすく判断する方法としては、この写真のように素直にJと読める方向で取り付けて下さい。
当然左側はJの向きが反対になります。
まぁ向きが間違っていたらボルト穴が合わず付きませんので間違える事はないと思います(^_^)


最終的に固定部はこのようになります。
マフラーのロッドがゴム部品の中心を通るようにして下さい。
シリコンスプレーをかければすんなり通っていました。
パーツだけを見ていた時、ここが通らなさそうに思ったので娘の顔に塗るための赤ちゃん用ワセリンまで借りて持って行ったのですが全く必要ありませんでした(笑)
さらにゴムパーツの外側からブランケットでねじ止めしたら固定完了です。

上の写真のようにサイドパイプと触媒は純正のフランジで固定します。
あとは両側のサイドパイプを取り付けたらメインマフラーを間に差し込んで位置調整を行い、クランプバンドで固定してほぼ完成です。

ここまで完成して芸術品のようにめちゃくちゃ綺麗だなと感じました♬
残念ながらこんなに美しいのに遮熱板で見えなくなってしまうんです( ;  ; )

あとは遮熱板なんかを元通りに戻していくだけです。
その前にチタンは油脂類、手脂などが付着していると焼けた時に汚くなってしまうので入念に脱脂して拭き取って下さいね(^_^)
見えなくなるんですがどうせなら綺麗なチタンブルーに焼けて欲しいですから♬

遮熱板を取り付けたところでちょっとした問題が出ました。
遮熱板とマフラーが当たってしまいうまくボルトで固定できなくなってしまいました。
ちなみにマフラーの精度は全く問題がなくて取り付けに苦労する場面は1回もありませんでした。
精度不良で付かないという事はまずないと思うので安心して下さい。

解決策として遮熱板に切れ込みを入れて無事に固定できました。
遮熱板なんかいらないって店長に言ったらバンパー焦げるって言われました(笑)

ちょっとしたハプニングはありましたが何とかバンパーまで戻すことができました。

マフラー出口を最後に取り付けて完成です。
マフラー出口はいつでも取り付けできますがバンパーまで戻してからの方が位置調整をできるのでいいと思います。
ワッシャーは純正マフラーの物を外して使います。
ボルトはこだわってチタンボルトを準備しました♬
M8x30mmのボルトです。
チタンカラーのボルトがお気に入りです(^_^)

このメガホンタイプのテールエンドですが、めちゃくちゃかっこよくなります。
出面はこんな感じで絶妙ですね♬
純正のテールエンドも使用可能ですが、せっかくなら交換することをオススメします(^_^)

作業時間は朝から開始して3時間くらいでした。
ピレリ四日市の皆さん本当に暑い中作業ありがとうございました。
僕は見ていただけなのにフラフラになりました(笑)

JCRマフラーの排気音はどんな感じ!?やばすぎる爆音♬

いよいよ完成してエンジン始動です。
僕がエンジンをかけたのですが車内から聞くとちょっとおっきくなったくらいかな??と思っていました(^_^;)
すると店長から車から降りて聞きな!と言われ聞くとやばかったです(笑)
アイドリングなので4000回転までしか回していないのですが純正の2-3倍の音量に聞こえました。
冷間時のエンジンスタートなので音が大きいというのもあるとは思いますがそういう問題ではないくらいの爆音です。

※アイドリングの動画だけあったのでUPします。
やっぱり動画では全然伝わりませんね(^_^;)

その後、お店の周りを走ってみたのですが、3000回転を越えると高音の鳴きが出てきてちょっとフェラーリを思わせる音に聞こえました。
僕は鳴きというか共鳴する音が好きなのでかなり気に入りました。
そこから回転数を上げていくと超高音になり言葉を失いましたね(笑)

店長もめちゃくちゃいい音と言ってくれました♬
外では聞いていないのですが多分外の方がとんでもなくいい音が聞こえていたんだと思います(^_^)

気になる点としては2500回転〜3000回転くらいでこもり音による振動がちょっと出ますが、高速巡行などでその回転域さえ避ければ問題ないです。
トルクの落ち込みなどは正直よく分かりませんが、抜けがよくなった分エンジンの回転上昇は明らかに速くなった気がします。
あくまで僕の主観なのであまり当てにしないでください(^_^;)

それとバルブ切り替えも試してみたのですが、気持ち静かになったかな??くらいですので基本爆音です(笑)
最初、バルブが機能していないのかと思いましたがよく聞くと何となく小さくなっていると気がつきました(^_^;)
近所の目が気になる方はもう少し音量を抑えたタイプを選ぶことをオススメします。
逆に爆音が好みの方は男らしくバルブ無しの完全ストレートタイプのレースパイプを選んでもいいかもしれません。
価格も大幅に安いですしね!

15kmくらいドライブして帰宅したのですが、常時3000回転以上で走ると最高に気持ちいいです♬
ちなみに自宅に帰る時はバルブを閉じて2000回転以下を保って走ればそこそこ静かに走れることが分かりました。

もう僕は純正マフラーには戻れる気がしません(笑)
倉庫の隅っこで永遠に眠ってもらうつもりです。
それにサイドサイレンサーは重いのでもう倉庫から運びたくありません。
今日筋肉痛になりました。


とにかくJCRのマフラーに交換して最高です。
ホイール交換も感動しましたが、今回はそれ以上に嬉しかったかもしれません♬
やっぱり音は僕にとって一番大事なようです。
音だけはフェラーリに敵わないと思っていたのですが、僕のGT3RSは結構フェラーリの排気音ともいい勝負できるのでは!?と生意気なことを考えていたりします(^_^)

本当はマフラー音の動画を撮れればよかったのですがあまりの暑さで撮影の気力がなくなってしまいました(^_^;)
今回は少ししかドライブできませんでしたが、また今後ゆっくりドライブに行った時に撮影したいと思いますので楽しみにしていて下さいね♬

“ポルシェ991GT3RSにJCRのマフラーを装着!めちゃくちゃ爆音&いい音質になった♬” への6件の返信

  1. こんにちは。
    JCR マフラー装着、おめでとうございます!
    密かに装着を楽しみに待ってました♪
    ところで、「アイドリングの4000回転 純正の2-3倍の音量」との事ですが、バルブを開けている状態ですよね? まさか閉じてる…(笑
    あと、装着してエラーは出ませんでしたか? なんか質問ばかりでスミマセンm(_ _)m
    また快音のアップを楽しみしてます。

    ブレーキが効かないとの事ですが、自分のGT3 も効かなかったです。ひょっとして、購入先の車屋さんが、洗車時にタイヤワックスをスプレーしたのがローターに着いたのかな?と思い、ブレーキクリーナーで、これでもか!というくらい洗い流しました。その後、峠を走行して強めに何度かブレーキを踏んだら効くようになりました^ ^

  2. こんばんは。
    ありがとうございます!
    まぁ実際閉じていても2-3倍ありそうですね(笑)
    気持ちバルブ閉じていると静かかなくらいです(^_^;)
    触媒以降の交換ではエラーは出ませんよ♬

    体験談教えて頂きありがとうございます。
    僕のGT3RSは購入して5000kmくらい走っているので流石にワックスとかは残っていないと思います。
    低ダストパッドに交換する前の純正パッドでもフィーリング自体は同じなので謎です。

  3. アイドリングの動画を見ました。
    純正と変わらないくらいの音量に聞こえます。
    信号待ちとか大丈夫そう^ ^
    しかし実際は、かなり大きいのですか?

  4. 実際は純正と比較するとアイドリングでも結構大きくなりました。
    ただ2000回転以下なら何とか街中でも走れそうかなという気はします(^_^;)

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