ポルシェ991GT3RSのマフラー交換編♬マフラーのどの部分から交換する!?

最近は新型コロナのせいでほとんど出かけることができません。
ただみんなで協力しないと収束しないと思いますので頑張って耐えるしかないですね!

で先日ですが車内から人がいる所では出ないという条件でお花見ドライブに行ってきました♬
まだ満開ではなかったですが、山道?酷道?をドライブするのは楽しかったです。

ポルシェと桜の写真は今年は断念ですね( ;  ; )

帰り道に991GT3ツーリングが走っていたんですが羨ましかったです♬

思わず後ろからついて行ってしまいました(笑)
同じ県内ナンバーで初めてツーリングを見たんですがかっこよかったです♬
色もクレヨンでよく似合っていました(^_^)

来年は僕もGT3RSでお花見ドライブできることを願っています!

さて今回はポルシェ991GT3RSのマフラーのどの部分から交換するかについてのお話です。

スポンサーリンク

ポルシェ991GT3RSのマフラーの構造は!?

これまで僕が所有した車の中でマフラー交換を行ったのはフェラーリのF355、360モデナのみです。
F355は元々伊藤レーシングのマフラーに変えられていたので正確には360モデナのみとなります。

360モデナでは触媒をスポーツキャタに交換したりクライスジークのマフラーに交換したり色々しました♬
部分的に交換するだけでも音に変化が出て楽しかった記憶があります。

ということでまずはポルシェ991GT3RSのマフラーはどのような構成になっているのか見てみましょう!

上の写真は実際の車両に取り付けされた状態で下の写真がマフラーのみ取り外された状態です。
順番に見ていくと、
エンジン➡︎エキマニ➡︎触媒➡︎両サイドサイレンサー➡︎リアメインサイレンサー➡︎マフラーカッターという構造です。

このうちのどの部分を交換しても音質、音量に影響があると考えてよいでしょう。
マフラカッターはさすがに影響が小さいかもしれませんが(^_^;)

ブリリアントエキゾーストという日本のマフラーメーカーがありますが、このメーカーは特にエキマニにこだわって製作されていて音質だけでなくエキマニ自体が芸術品のように美しいです♬
GT3RSのエキマニ部分は短いので音質に対する影響は他車種に比べると小さいかもしれませんが、他車種では等長のエキマニにすると見違える程いい音になります。
ブリリアントエキゾーストさんのサイトでも音質への影響はエキマニが一番大きいと書かれています。
そのくらいエキマニは大事ということですね!

GT3RSの純正エキマニは残念ながら完全な等長にはなっていません。
GT3RSのエキマニですと海外のDundon Motorsportというメーカーが有名ですが等長になるだけで音質も結構変わっていい音になっています。

触媒もなくなってエキマニの長さもなるだけ長くなるように構造が変更されています。
上の写真ではサイドサイレンサーまで変更されていますね。

また別記事でマフラーメーカーについてもご紹介できればと思っています♬
僕の購入したマフラーメーカーは装着するまでは秘密ですが(笑)

エキマニの次にあるのが触媒ですが、触媒も音質、音量ともに影響します。
スポーツキャタ、触媒レスがありますが、交換することで問題となるのがO2センサーの異常が出てしまうことです。
触媒の前後でO2濃度を測定しているので触媒が変わるとエラーが出てしまうのは当然ですね。
O2キャンセラーでチェックランプを消すかECUの書き換えが必要となってきますので大変です。

続いてサイド、リアサイレンサーですがGT3RSでは湯たんぽのようなサイレンサーが巨大です(^_^;)
このサイレンサーが大きいので結構静かなんだと思います。
初めて試乗した時はGT3RSの排気音も大きいと思ったんですが慣れって怖いです(笑)
普通の方にとっては純正で十分満足できる音を奏でていますよ♬

各マフラーメーカーともサイドのみバイパスするようなマフラー、リアのメインサイレンサーのみバイパスするようなマフラー、サイド、メインのサイレンサーの両方を無くしてそもそものデザインを変更しているマフラーと様々な商品を展開しています。
どれを選択するかはどの程度の音量を求めているか、どのような音質にしたいか、どのくらいの予算があるかによって変わります。
装着するまで実際の音質は分かりませんが、今はある程度You Tube、instagramなどで参考にできる動画がUPされていますので失敗する可能性は低いでしょう(^_^)
以前は購入したはいいけどほとんど音質、音量とも変わらなかったり、好みの音質ではなかったということがあったんじゃないかなぁと思います。

自分の991GT3RSはどの部分を変更する!?

僕のGT3RSではどこのマフラーのパーツから交換するか?ということですが今回はサイドサイレンサー以降を交換することにしました♬
つまり触媒は交換せずに残すということです。


理由としてはやはりO2センサーのチェックランプが点灯してしまうのは嫌だなということがあります。
キャンセラーで消えたとしてもモヤモヤしてしまいそうです(^_^;)
かといってECUをいじるというのもちょっと抵抗があります。

幸いサイドサイレンサー以降の交換でも十分すぎる程の音量、音質を手に入れることができることが分かりました(^_^)
これにエキマニ、触媒を含めたフル交換となると街中など日常で乗る際にすごく不便な場面が増えるのではないかというのもあります。
僕の購入したマフラーはサイドサイレンサー以降バルブなしのフルストレートというのも選択可能だったのですが、上記の事を考えてバルブありを選択しました。

支払いも終わったので後は到着するのを待つのみです♬
新型コロナの影響もあるのでいつ到着になるか分かりませんが早く装着したいです。
それとせっかくお披露目しようと思ったのにインプカーニバルが中止になってしまったのはすごく残念です(T_T)
新型コロナは色々な方面に影響を出して本当に面倒ですが来年に期待ですね!

“ポルシェ991GT3RSのマフラー交換編♬マフラーのどの部分から交換する!?” への4件の返信

  1. 写真のGT3ツーリングは、僕のと同じクレヨンなので注目してしまいました。GT3TP、気のせいか、RSよりむしろ音量が大きく高いので、自分ではとてもマフラー交換を考える気はしません。しかし、興味はすごくあるので、マフラーのレポート楽しみにしています!

  2. 同じクレヨンなんですね(^_^)いい色でした!音質、音量の違いは前期と後期の違いでしょうか!?僕はちょっと音の感覚が麻痺しているので(笑)

  3. 音量はそれほど違わないのかもしれませんが、音質は結構違う印象です。エンジン本体やマフラーの構造もそこそこ違うらしいですが、おそらくロードノイズやミッションからの音が、後期ではかなり小さくなっているので、エキゾーストノートがよりクリアに聞こえるのかもしれせんね。PDKとMTの違いも影響していそうです。前期型のPDKはレース用のミッションのようにかなりメカニカルノイズがあると思います。それがレーシーでよいという人も多いかもしれません。おそらく992になるとさらに乗用車よりになってしまうと予想しています。991のGT3は、後々もしかしたら貴重な存在になるかも?エンジンは基本的に992も同じでしょうし、992で内燃機関は終わりの可能性も高いです。992GT3は大きすぎ、洗練しすぎてつまらないかもしれません。逆に997までのエンジンはメツガーユニットとしてもてはやされてはいますが、パフォーマンス的もフィーリング的にもやはり991にはかないませんので。大切に維持しようかなと思い始めております。

  4. 前期・後期どちらも所有されている方の感想は貴重ですので有り難いです。確かに前期RSはカシャカシャどこかでなっていますね(^_^;)僕は嫌いじゃない方です♬GT3とRSの違いもあるのでしょうか?
    991でもかなり洗練されていますが992はさらに乗用車的になってしまいそうですね。速さはとてつもなく速そうですが。是非大切に991型のGT3を乗っていきましょう!僕にとって991GT3RSはバランスのいい車なので飽きもこないような気がします(^_^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください