最近輸入車ディーラーがどんどん増えてきている気がします。
そしてどのディーラーも大きくて綺麗ですよね♪
レクサスのディーラーができた時にすごく綺麗で高級感のあるディーラーだなと思いましたが、最近の輸入車ディーラーも負けないくらいになってきました(^_^)
僕がまだ中学生、高校生くらいの頃はどのディーラーもこじんまりとしていて展示車も2台くらいしかなかったのですが、今は大体の主要なラインナップが見れるようになっていますね！
試乗に関してもポルシェやフェラーリであっても昔より気軽にできるようになりましたし。
車の購入は高い買い物なので出来ることなら実車を見たり、試乗をしてから買いたいですしいい傾向だと思っています♪
ということで今回はメルセデス・ベンツのディーラーに新型C257 CLSを見学に行ったお話です。
ポルシェ991GT3RSで蕎麦を食べに行った帰りにメルセデス・ベンツのディーラーに寄る
前回、『蕎茶亭 まるやま』さんにGT3RSで蕎麦を食べに行った記事を書きました。
そして、その帰り道にピレリ四日市さんに寄るつもりでドライブしているとベンツのディーラーに新型C257型CLSが展示されているのを見かけました。
ちょうど少し時間もあったので見学のため寄ることにしました。
僕の前に所有していたW218型のCLSはそのディーラーの担当から買ったのでGT3RSに乗っているところはあまり見られたくなかったのですが(笑)
でも新型CLSも一度見てみたかったですし仕方ないですね(^_^;)
ショールームに入って早速新型CLSを眺めることにしました。
前型CLSオーナーから見た新型CLSのデザインの感想は！？ーエクステリア編ー
僕の見に行ったディーラーで展示されていたのはシルバーのCLS450でした。
ちなみに今回は試乗などまでする時間はなかったので見学のみで終わっています。
試乗も勧められたのですが、CLS220dでディーゼルだったのもあまり乗り気にならなかった理由です。
できたらCLS450の直6ターボエンジン+ISGのマイルドハイブリッドエンジンを体感してみたかったんですよね！
また機会があれば試乗もしてみたいと思っています。
では新型C257 CLSを見ていきましょう。
フロント
かなりW218型のCLSとは顔つきが変わっています。
ベンツはモデルチェンジ毎に全くデザインを変えてきますね。
他のドイツ御三家のアウディ、BMWはキープコンセプトのことが多いのでそう言った意味ではベンツはチャレンジ精神旺盛ですね(笑)
それでも大きな失敗がないのがすごいところですけどね！
ポルシェなんて996の時にヘッドライトのデザインを涙目型にしただけで販売が落ちてしまった訳ですからね(^_^;)
デザイン的にはフロントの下半分はW218の後期と似通っているとも言えなくないデザインなので大きく変わっているのはヘッドライトとグリル形状ですね。
ヘッドライトは切れ長な感じでシャープなんですが、グリルは台形型でどしっとしていてどこかチグハグな気がします・・・
今回の新型CLSではホオジロザメをモチーフにしているそうですが、そう言われればそんな風に見えるような見えないような！？
新型Aクラスから採用されたデザインですが、前から書いているように僕としては実車を見てもまだ受け入れられませんでした。
W218型の時は実車を見たらかっこいいかも！？と思えたのですが今回はダメな気がします(^_^;)
あくまで個人的な感想で、デザインがいいか悪いかなんて個人の感じ方なので新型が好きな方も大勢いますよね♪
続いてサイドです。
と思ったら真横からの写真は撮っていませんでした( ；∀；)
斜め前からの写真になります。
意外と全体的なボディーライン自体は変わっていないように思うのですが、W218型と比べプレスラインとリアフェンダーの盛り上がりがなくなったことで大きく印象が異なります。
前型のCLSがバキバキの筋肉質な猫系の獣だとすると新型のCLSは確かにサメのぬるんとした感じになっていますね。
ラインがシンプルで綺麗と言えばそうですが、悪く言えばインパクトにかけるような気もします。
僕がこのようなシンプルなラインが嫌いという訳ではないと思います。
考えてみると、360モデナもGT3RSもどちらかというとシンプルな曲線でデザインされている車のように思えるからです(^_^;)
カレラではなくGT3RSを選んでいるという点でバキバキ系のデザインも好きなんだろうとは思いますけど(笑)
最後にリアです。
何とも言えないデザインです(^_^;)
テールライトがロボットの目のように僕には見えてしまいます(笑)
ただテールライトに関してだけ言えばW218型のCLSも負けていなくてスティッチの耳みたいなデザインですよね！
このデザインも最初は受け入れられなかったのですが、時間が経つにつれて寧ろ好きな部分になっていきました。
このような感じ方の変化が新型CLSでも起きてくれたらいいなと思っています♪
前型CLSオーナーから見た新型CLSのデザインの感想は！？ーインテリア編ー
エクステリアに続き、次は新型CLSのインテリアについて見てみましょう。
インテリアに関しては何世代か飛び越したデザインになったように感じました♪
前型と比べてインテリアはかなり良くなったと思います(^_^)
最近のベンツは格段にインテリアの質感、デザインが良くなっていますからね。
Aクラスでさえもこの内装とほとんど変わらないくらいの質感、デザインで出してきています。
一つ一つのパーツが小さいスイッチからエアコンルーバーなども含め、妥協なくこだわられていますね！
ただ嫁的にはマットなブラックウッドの模様が生理的に受け付けないようです(笑)
僕はあまり気になりませんが、もし購入するならCLS53とかにすればカーボンになるでしょうから問題ないはずです♪
メカ的な部分でもメーターは完全にデジタル化され、大きなディスプレイが鎮座するだけになりました。
ポルシェの新型カイエンの記事でも書きましたが、故障した時が怖いところではありますね(^_^;)
ということでインテリアに関しては正直前型CLSが勝負できる所は無いんじゃないかな！？と思いました♪
現時点では残念ながら時期セカンドカーの候補に新型CLSは挙がりそうにありませんが、今後の僕のデザインに対する感じ方の変化次第ではまだ分かりません。
GT3RS購入時のエピソードでも分かるように991.2GT3➡︎次期型V8フェラーリ➡︎991GT3RSとコロコロ変わったくらいですから(笑)
結果はセカンドカーを購入するまでのお楽しみにして下さいね(^_^)
ということで新型C257 CLSの見学編は終わりたいと思います。
