1週間前くらいの天気予報では明日の日曜日の天気は雨予報でしたが、この1週間で晴れ予報に変わってくれました♪
これから梅雨の時期に入るので今の時期に週末が晴れると嬉しいですね!
そしてゴールデンウィークぶりにGT3RSに乗れるので今日からワクワクしています(^_^)
アウディA1も走行距離が38,000キロを越え、前回のオイル交換から8,000キロくらい走ったので明日ピレリ四日市さんでオイル交換の予定です。
今回はオイルフィルターも交換します。
で来週末はシャチふれあいイベントで嫁に付き合って鴨川シーワールドまで行くのでA1にも頑張ってもらわないといけませんね♪
今一番に頑張ってもらっているA1なので定期的に消耗品類の交換は行っていこうと思ってます(^_^)
さて今回はポルシェ991GT3RSでの段差の乗り越えについてのお話です。
ポルシェ991GT3RSは意外と段差への対応力は高い!?
以前にF355の記事でスーパーカーは段差に弱いということを書きました。
スーパーカーは車高が低いことに加えてフロントオーバーハングが長いことが原因です。
F355、360モデナに乗っていた時にノーマルでも低い車高をさらに下げていたこともあり、一般道を普通に走行していてもフロント下を擦りまくっていました( ;∀;)
途中からあまり気にならなくなってしまいましたが(笑)
で991GT3RSも結構車高が低いということもあり、一般道をドライブ中もフロントリップを擦りまくるのかな!?と思っていました(^_^;)
しかもGT3に関してはリップを擦るのを見越して簡単に比較的費用もかけずにフロントリップを交換できるように設計されていますからね。
という事でかなり覚悟して991GT3RSを運転し始めたのですが、幸いな事に今まで一度も走行中にフロントリップを擦っていません♪
一度だけ実家でGT3RSを洗車するために洗車できる位置までスロープを上がって移動させたのですが、その際にフロントリフトの機能を使うのを忘れ時速3km/hくらいでズリッとささやくような音で擦ってしまいました(笑)
嫁は慌てていましたが、これくらいは全然気にしません(^_^)
500kmくらい運転してみて思ったのはフェラーリよりも全然擦る頻度は少ないかもという事です♪
もちろん何も考えずに運転していたらすぐにフロントリップはズタボロになるとは思いますが、気をつけて運転すれば全然問題なく走れます!
991GT3RSはGT3よりも車高が高い
他のGT3にお乗りの方のブログを見ていても結構フロントリップを擦ったというお話を書かれています(^_^;)
フロントリップは消耗品と割り切っていてもあのガリっていう音は心臓に悪いですよね・・・
なのにどうして991GT3RSは擦りにくいのかを考えてみるとフロントのタイヤ外径が影響しているんだと思います。
991GT3RSのリコール編でも書きましたが、GT3RSのフロントタイヤは265/35でリコール後は245/35になってしまいます。
するとタイヤ外径が小さくなり車高は8mmほど下がってしまう事になります。
この245/35というタイヤサイズはGT3と同じサイズであり、GT3の方がそもそもGT3RSよりも車高は8mm程低いという事です。
この8mmの違いが段差の乗り越えに大きく影響しているのではないかと考えています。
そういった理由もあって僕はフロントには265/35のタイヤを履き続けるつもりです(^_^)
見た目も265/35の方がかっこいいですし♪
こっちの理由が大きかったりしますが(笑)
991GT3RSのフロントリフトはかなり便利♪
スロープを下る際にはフロントオーバーハングの長さの影響を受けると書きましたが、991GT3RSもフロントオーバーハングは長めだと思います。
フェラーリよりは短いかもしれませんが、あまり変わらないくらいの長さはありそうです。
当然、そのままスロープを下るとフロントリップは擦ってしまうと思います。
ですが991GT3RSにはフロントリフトがオプションで選べるようになっています。
僕のGT3RSにも幸いオプションでフロントリフトが付いていました♪
というかフロントリフトが付いていないGT3RSの方が珍しいんじゃないかと思います(^_^;)
このフロントリフトはスロープに対して効果絶大です!
車高の上がり幅は2-3cmくらいだと思いますが、多少のスロープであれば擦らずに越えられます♪
フェラーリの時なら心臓に悪い音を立てて越えていた段差が簡単に越えられるんです(^_^)
ベンツの時にもエアサスで車高を上げられるのはかなり便利でしたから、バネサスでこの効果が得られるというのは最高です!
フロントリフトは絶対に装着した方がいいオプションだと思います。
車高の上昇スピードもそんなに遅くないので少し前から車高調整ボタンを押しておけば段差を越える時にはちょうど上がっています♪
ちなみにドアがしまった状態で車高調整ボタンを押さないと作動しないので注意が必要ですね。
僕も初めドアを開けたまま車高調整ボタンを押していて、ボタンを押しても車高が変わらないのでいきなり故障か!?と思い焦りました(笑)
車高の上昇スピードと上がり幅に関してはロペライオさんの991GT3RSの紹介動画にありますのでよければ見て下さいね♪
ポルシェでも981のケイマンGT4にはオプションにフロントリフトがなかったようなんですが、かなり大変なのではないでしょうか!?
こういった車高が低い車種にはメーカにも必ずフロントリフトをオプション設定して欲しいですよね。
付いていない場合はロベルタのリフティングシステムを装着する方法もありますが、ボンベを設置するためにトランクルームが少し犠牲になってしまいます。
ただその分、車高の上がり幅は最大90mmと純正よりもロベルタの方が大きいのはメリットですね♪
こういったリップスポイラーに貼り付けてエアロをガードする商品もありようですが、車高がゴムを貼り付けた分下がってしまうので擦りやすくなる気がします(^_^;)
SilkBlaze エアロガード(AEROGUARD)ブラック
ショックを吸収してくれるようですし、擦れるのはこのゴムが擦れるのでリップ自体には傷がつかないようになるのでしょうか!?
このゴムと一緒にフロントバンパーがもげたら嫌なのでGT3RSではやめておきます(笑)
他車種であれば一度試してみたい気もしますね♪
という事で991GT3RSでは車高に関してはそれ程ストレスなく運転できています(^_^)
ただちょっとGT3RSに慣れてきて、フロントリフトボタンを押すのを忘れてしまいそうなので気をつけようと思います(笑)
まぁGT3RSのフロントリップは数万円で購入できますので擦ってもあまり気落ちせずドライブを楽しみましょう♪