残価設定ローンは本当にお得??高額車を購入する時に使うのはオートローン・残価設定ローン・リースのどれがおすすめ!?〜メリット・デメリットを考える〜

原因はわからないのですがしばらくの間、このブログの記事一覧が見れなくなっていたようですみませんでした。
特に設定を変更した記憶はないのですが、再設定しなおして使用できるようにしたのでよければご利用下さい(^_^)

昨日発送した契約書も無事にWORLD STAR ENTERPRISEさんに到着したようです♪
お店のホームページの僕が購入した991 GT3RSもSOLD OUTに変更されてちょっとずつ購入したんだと実感が湧いてきているところです。
究極プライスで売れたと書かれていますが(笑)、本当に究極プライスだったと思っていますのでありがとうございました!

あとは991 GT3RSが来るのを待つだけですね♪
今回ポルシェを購入できたのはアウディA1に乗り換えた事が大きかったというかすべてだったと思います。
A1を購入していなければML63にずっと乗り続けて数年後に乗り換えになっていたでしょう。
それとA1が非常に良い車で1台で何でもこなしてくれる車だったという事もあります(^_^)
なのでA1も大事にするつもりですが、さすがにGT3RS購入でA1のカスタムもしばらく控えようと思っていますので、楽しみにしていたaf impカーニバル2018へのエントリーは止めようと思っています。
また余裕が出てきたらきっとカスタムはすると思いますので目標は1年後のaf impカーニバル2019にします!
パーツはそろっていますし、嫁もまた余裕ができたらA1のカスタムして欲しいと言っているので必ずいつかしますので楽しみにしていて下さいね。
もちろんホイール、ホイール装着、オーディオ取り付けは予定通りやりますし、impカーニバルもエントリーはしないですが見学で参加はするつもりです♪

さて今回はポルシェ、フェラーリなどの高額車を購入する際のローンについて考えてみました。

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ポルシェ、フェラーリなどの高額車購入時に使用するローン・リースのメリット・デメリット

まずフェラーリ、ポルシェを購入するのは世間では超お金持ちしかいないと思われています。
ですが、最近は残価設定ローンなどをメーカーが設定する事である程度の収入がある方であれば購入も可能となってきています♪
そうは言ってもフェラーリ・ポルシェの最新モデルを乗っている方はやっぱり超お金持ちの方が多いとは思いますが。

今回はその購入できるかどうか境界線くらいの方向けの記事の内容になります。
まず、そういった方でも購入可能にするのはスーパーカーの残価が非常に高いからという事は以前から書いてきた通りです(^_^)
自分には絶対無理だと思っている車でもローンシュミレーションをしてみると意外と頑張ればいけるかも!という事があるかもしれませんので一度興味がある方はしてみて下さいね。

とはいうものの支払う金額だけで考えればお得なのは現金一括で購入する事だと思います。
ですが、お金のある方でもローンで購入すれば浮いたお金を運用してさらにお金を生み出す事ができるかもしれないので総合的に考えてどちらが自分の考えやその時の状況に合っているか考えて選べばいいんじゃないでしょうか。

でお金を借りて購入する方法となると通常のオートローンか残価設定ローンかリースの3つの方法があります。

これまであまりよく考えずに車を購入していたのですが、支払い方法はきちんと選ばないとかなり損する事を実感したので3つ方法のメリット・デメリットを考えてみました。
ややこしくなるので頭金はゼロという前提でお話ししたいと思います。

①通常型オートローン

これは一般的に車を購入するとなった時に使うローンになります。
ディーラーが用意しているものもあれば、各種金融機関が取り扱ってるものなどがあります。
ローン可能な上限金額や金利も各種ローン会社によって違っているのでなるべく金利の安いローン会社を見つけるのがいいでしょう。

オートローンの一番のデメリットとしては車両金額を全額を支払わないといけないので毎月の支払いが大きくなってしまうという事です。
しかしながら、最近は120回ローンという超長期のローンも出てきているので意外と計算してみると毎月の支払いはそれほどの金額にならないという事もあります。
金利も残価設定ローンと比べると低めに設定されている事が多い印象ですが、長期間に渡って支払うため、利息額としては残価設定ローンを使用する場合と大差ないかもしれません。

例えば、フェラーリ488スパイダーの4000万で120回払いで考えると、毎月の支払いは33万3000円になります。
GT3RSの2500万なら20万8000円ですね。
実際にはこれに金利がかかるので数万程度毎月の支払いは高くなりますが。

そして最大のメリットとして当然の事ではありますが支払いが終われば車は自分の物になります(^_^)

②残価設定ローン

次に残価設定ローンですね。
ここ10年くらいで流行ってきたローンだと思います。
残価設定ローンによりフェラーリ・ポルシェ・ランボルギーニなどの高額車を購入できる間口がかなり広くなったといっても過言ではないでしょう。


フェラーリなんて3年後の殘価を75%で設定していますからね。
大雑把なシミュレーションになりますが、488スパイダーでオプションなどを含め4000万と考えます。
75%という残価は車両本体価格に適応されるので3500万の75%、つまり2625万が残価として設定できます。
なので実際には3年間で1375万を払えばいいという事になります。
頭金なし、金利なしで毎月38万くらいの支払いです。
まぁ元が4000万なのでこれでもかなり高いですね(^_^;)
ただ実際には頭金をある程度準備する方が多いと思いますので、頑張って初期費用を準備できれば何とか購入できる金額になるのではないでしょうか。

それでも難しい方は認定中古車をおすすめします。
中古車であればフェラーリの場合、残価は販売価格に対して適応されます。
つまり新車であれば別に支払わなければならなかったオプション代の支払いが無くなります。


例えば、2500万の中古の458を3年の残価設定ローンで購入する場合、残価は1875万になり、支払いは625万になるので毎月の支払いは17万になります♪
これは新車を購入する場合と比較すると大幅に安いですね。
さらに通常型オートローンで120回払いで購入する場合と比較すると少し安いです。
頭金を300万くらい払えば毎月10万で458を乗る事ができますよ(^_^)

フェラーリの75%でもこんなに大変ですがポルシェは3年後の残価設定が40%なのでさらに大変な気がしますよね。
ですがポルシェはフェラーリと比べ車両価格自体が安いので実際の支払額自体は大きく変わらないかもしれません。

ここで金利に関して注意する必要があります。
残価設定ローンでは金利は残価を含めた額にかかってくるということです。
そして最大のデメリットが結局3年頑張って払って、車を気に入って売りたくないと思っても、その後は車を売却しなければならない可能性が高いということです。
もちろんシステム上は、3年後に残価、つまり2625万を支払うか、ローンを再度組めば車に乗り続けられることになっています。
ですが現実的にはギリギリで購入している方がその額を支払うのは難しいので乗り換えるしかありません。
ただし3年でどんどん新型に乗り換えて行きたいという方には問題はなくデメリットにはなりませんけどね(^_^)

また、ポルシェの場合は、ポルシェパワーローンで3年後、40%の残価となりますが、その残価をさらにローンを組んで支払うようであれば最長3年の再分割契約となるようです。
つまり、6年で車両全額を支払わなければならなくなります。
あくまでも乗り換えではなく車を最終的に自分の物にしたい場合には一般的なオートローンで120回ローンにした方が毎月の支払いは少なくなり高額車を手に入れる事ができる可能性が高まりそうです。

3年毎に乗り換えていっても10年後、120回のオートローンを支払い終えた方は車が残りますが、残価設定ローンを利用した方には何も残りませんのでよく考えて購入すべきだと思います(^_^)

③リース

最後はリースです。
僕はベンツCLS、ML63はリースで購入をしました。
リースのメリットとしては返済額に各種税金なども含まれるため費用が抑えられるという事があります。
ただし、ローンよりも金利が高い場合もあるのでどちらがお得かは計算して考えなければなりません。

そしてメリットがある分、デメリットもあります。
つまり車を借りているということになるので基本的には車をカスタムしたら元に戻して返却しなければいけませんし、事故などを起こせば一括返済を要求されることもあり得ます( ;∀;)

何より僕のような契約期間の終わりまでに車を売ってしまうような場合には契約違反となり違約金を支払わなければなりません。
この違約金を考えると僕の場合、かなり損をしてしまっていたかもしれません(^_^;)
ML63は購入時の計画では長く乗らなければなりませんでしたし、契約違反した僕が悪いので仕方ないのですが(笑)
最後まで契約期間を終えれば総費用としては安く抑える事ができるかもしれませんし、法人で購入される方はリース購入がおすすめだと思います。

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僕がポルシェ991 GT3RS購入のために選んだのは通常型オートローン

という事で上に書いたようにそれぞれ支払い方法にはメリット・デメリットがあります。

当初、僕は次期型V8フェラーリを購入しようと考えていた時は、その後もどんどん乗り換えていけばいいやと考えていたので残価設定ローンを使うつもりでした。

ですが、ポルシェ991 GT3RSは自然吸気エンジンで992 GT3はターボエンジンになると言われているので僕としては今後ずっと乗り続けたい車になります。
そうすると残価設定ローンは選択せず通常型のオートローンを選択した方がといい結論になりました。
ポルシェの金額であれば残価設定ローンでも購入できるかもしれませんが毎月の負担がかなり多くなります。
今後、ずっと乗り続けるため支払い期間は別に長くても構いませんでした。


さらにたまたまWORLD STAR ENTERPRISEさんは金利1.9%キャンペーンを行っていたので金利も想像していたよりもずっと安かったというのもあります♪
ディーラーのポルシェオートローンは通常金利が3.9%だと思いますが、60回払いでの金利は200万程度であり、WORLD STAR ENTERPRISEさんで120回払い、金利1.9%で購入するのとほぼ同じです。
つまりディーラーで60回払いで購入するのとWORLD STAR ENTERPRISEさんで120回払いで購入する場合、利息は同じなのに毎月の支払いは2倍になってしまいます( ;∀;)

高額車をローンで購入する場合、金利はかなり重要です。
2000万の120回ローンで金利が1%違うと利息の総額が100万くらい変わってきますからね(^_^;)
車両販売価格がちょっとぐらい高くても金利が安いお店で買った方が支払い総額は安かったということもあり得ますよ。

今回、たまたまですがWORLD STAR ENTERPRISEさんでお気に入りの991 GT3RSに出会えたのはかなりの幸運だったと思っています♪
キャンペーン中でなくてもWORLD STAR ENTERPRISEさんでは金利が2.3%だという事で長期ローンが組みやすいので高額車の購入にはもってもいのショップさんですね(^_^)

ちょっとまとまりのない文章になってしまいましたが、高額車を購入できるかどうかに支払い方法はかなり重要になってきますのでよければ参考にしてみて下さいね♪

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