よくドイツ車などの外車でホイールが真っ黒になっているのを見かけたことはありませんか?
外車に装着されている純正ブレーキパッドは効きを重視しているためか洗車しても少し走ればすぐに黒いダストが出てきてしまうことが原因です・・・。
あまり洗車しないおばさんとかが元のホイール色がわからないくらい汚れたホイールで走っていますね(^_^;)
あそこまで汚れてしまうと洗車しても完全にはブレーキダストを綺麗にすることはできないんじゃないでしょうか。
ということで今回はアウディA1のブレーキパッドを交換したお話を書きたいと思います。
アウディA1の純正ブレーキパッドのフィーリングは!?
アウディA1のブレーキは純正でも十分に効くと思います。
効き自体は十分なのですがフィーリングは僕にとって100点満点ではありませんでした。
あくまでフィーリングは個人の好みなので他の方にとってはむしろ好ましく思われる場合もあるかと思います。
どのような点が僕にとっては不満に感じられるかというと初期制動の立ち上がりが早すぎることです。
僕は踏めば踏んだだけ効いてくれるブレーキの方が好みです。
踏力に応じて制動力が増していく方がコントロールしやすいんですよね。
慣れれば問題ないのかもしれませんがCLSもML63もブレーキバッドを低ダストブレーキパッドに交換していて、そのフィーリングに慣れてしまっているためか運転する度に違和感を感じていました。
購入してから700km走行してのブレーキダスト量は!?
納車してこの10日間あまりで約700kmの走行をしました。
その間一回も洗車せず、どの程度ブレーキダストによりホイールが汚れるのか実験していました。
その結果がこれです。
思った程の汚れではないでしょうか??
ただし700kmのうち3/4くらいは高速道路で走行したものになります。
高速道路では一般道での走行と比べてブレーキを踏む回数は圧倒的に少ないためこのような結果になったのかもしれません。
おそらく700kmがすべて市街地で走行したものであればストップアンドゴーが増えるためもっと汚れていたでしょう(^_^;)
アウディA1のブレーキパッドはiSWEEP1500に交換
CLSはKranz GIGA PLUS、ML63はまだ専用のブレーキパッドがなかったため純正パッドを削ってDIXCELで程ダストのパッドを貼ってもらいました。
KRANZ GIGA PLUSは効きはよくブレーキダストも少なかったんですがブレーキ鳴きが結構あったんですよね。
常に爆音で音楽をかけていたのであまり気にならなかったんですが(笑)
ですが音楽をかけずに窓を開けて運転している時に結構派手にブレーキが鳴いていました。
DIXCEL(ディクセル) スポーツパッド/シュー 【M type】 (リア用) MERCEDES BENZ W166 ML63 AMG 166074 12/06~15/10 他 M-1155216
ML63のDIXCELのブレーキパッドは効きもブレーキダストも特に不満はなくいいパッドだと思っています。
今のホイールの色自体ブレーキダストが出ても汚れが分かりにくいっていうのもあります。ブレーキ鳴きも全くありません♪
そして今回のアウディA1のブレーキパッドもどれにしようか悩んだのですがKranz GIGAシリーズはBasicであれば安かったのですが、その上位のGIGA、GIGA PLUSに関しては少し高かったので今回は見送りました。
DIXCELはあまり候補として思いつきませんでした(^_^;)
イシカワエンジニアリングが販売しているiSWEEP1500に交換してみることにしました。
iSWEEP 前後1台分 ブレーキパッド アウディ A1 1.0 TFSI 8XCHZ 2015〜 品番:381/335A アイスウィープ IS1500
理由としてはネットで評価をみても概ね良好な感想が書かれていたためです。
純正パッドの効き方に関して僕と同様の感想を持っていた方がiSWEEP1500に交換したことで理想的な制動力の立ち上がり方になったと書いてあったのが決め手です♪
そして値段が安いというのも大きな理由です(^_^)
で今日ピレリ四日市さんでブレーキパッドを交換してもらいました♪
ピレリ四日市さんはいつものように手早く交換してくれました♪
それとブレーキダストで汚れたホイールやブレーキキャリパーも綺麗にしてくれました(^_^)
iSWEEP1500に交換しての感想
帰り道に運転するとすぐに純正パッドとの違いを体感できました。
とても自然に踏力に応じて制動力が立ち上がるようになりコントロールしやすくなりました♪
また、絶対的な制動力も不足しているわけではなく十分な効きです(^_^)
まさに僕のイメージした通りのブレーキパッドでした。
あとはしばらく乗ってみてブレーキダストの量は検証したいと思います♪
ということでまず一番初めのアウディA1のカスタムはブレーキパッド交換から始まりました。
ドイツ車になってからはまず行う初めのカスタムはブレーキパッド交換になっている気がします(^_^;)
純正でこういうブレーキパッドになってくれるといいんですが、ピレリ四日市さんの従業員さんはそんな事になったら商売に影響して困るって言ってました(笑)
まぁ外人さんはホイールの汚れなんて気にしないでしょうし、おそらくブレーキパッドはこのままなんじゃないでしょうか!?
まぁ色々なブレーキパッドのフィーリングを試せるのは楽しいですしこのままでもいいかもしれませんね♪
そして今日は他にも色々小物類の装着もしてもらってきました!
また次回以降、記事に書いていきたいと思ってます(^_^)