フェラーリ360モデナのメーターパネル故障&修理( ;∀;)

お久しぶりです!
今日からブログを再開していきたいと思います。

広島行ってきましたよ(^_^)当直明けの片道5時間弱の雨の中の運転は結構きつかったですが途中サービスエリアに寄ったりして楽しみながら行けました♫

帰りの福山サービスエリアではペットボトルに水を入れて置いてあって車のお手入れにどうぞとのことでした。
車好きにはありがたいサービスですね。今の時期高速道路を走ると虫だらけになりますからね!

広島で初めて路面電車に乗りましたけど僕の住んでいる地域にはないのですごい違和感ですし乗り方もさっぱりわかりませんでした(^_^;)
電車版バスみたいな感じで切符ではなく現金で支払うんですね♫
電車の横スレスレで車が走っていくので何か新鮮な感覚でした。

基本、仕事みたいなものなので広島焼きを食べて街を少し歩いたくらいなんですがまたプライベートでゆっくり観光に行きたいです♫

では、今回はフェラーリ360モデナのトラブル編になります。

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フェラーリ360モデナのメーターパネルが真っ暗に!?

360モデナを購入して半年くらいたった頃だったでしょうか。
ある時、360モデナを運転していてトンネルに入りヘッドライトを点灯しました。

あれっ???何かいつもと違う???

すごく違和感を感じました。その時はそのまま何事もなかったようにトンネルを抜けてライトを消してドライブを終えました。

次に夕方ドライブに行き、ライトを点灯した際にまたも違和感が・・・。

メーターパネルのランプが付いてない・:*+.\(( °ω° ))/.:+

針だけ光っていて文字盤が点灯していない状況でした。


光度調整機能が付いているから一番暗い設定にしているだけかとも思い、一番明るい設定にしても真っ暗なまま( ;∀;)
これは間違いなくメーターの故障です。

そういえば360モデナもトラブルで結構メーター不点灯の故障があるとネットで見たことがありました・・・。

フェラーリ360モデナのメーターパネルを修理

故障した時はこんなの電球変えたらすぐにまた点灯するんでしょ。
って思ったんですが調べてみると360モデナはELシートっていうのを使ってみるみたいでした( ;∀;)
この頃も海外で自分で修理している方を見つけましたが僕の手に終えるようなものではなさそうでした(笑)

ネットで修理に関して調べてみると修理してくれる専門店を見つけました。
ちなみにメーターを購入すると40万程度だったと思います(^_^;)
高すぎるので修理に出すことにしました。

360モデナからメーターを取り外して専門店に発送します♫
結構修理しているので2週間くらいで修理も完了しますよ。っていうことだったんですが一向にお店から連絡がありません(^_^;)
連絡するといつもの修理で点灯しなくて困っています。もう1週間待ってください。もう1週間待ちましたが同じ返事でした・・・。

この時点でちゃんと修理できるのか???って不安になってきました( ;∀;)
さらに故障する前にそのまま送り返して下さいって伝えましたがもう少し頑張らせて下さいと言われたので待つことに。

そうこうしていると直りました!ってメールが来ました・:*+.\(( °ω° ))/.:+
どうももう1つ中古のメーターパネルを取り寄せて修理したみたいです。
ってことはその部品も中古なのでまたすぐに壊れる可能性もあるのでは(^_^;)って思ったんですが、それ以降、売却するまでは正常に点灯してくれたので良かったです(笑)

修理代は結構かかって15万くらい支払った記憶があります。
ネットで調べていた平均的な修理代より高かったのでちょっとどうかな?と思いましたが普通とは違う故障をしていたかもしれないですし無事点灯するよう直してもらってはいたので仕方ありません。

その後は快適に夜のドライブを楽しめるようになりました。
1ヶ月ちょっとの間、360モデナに乗れなかったので結構ストレスでしたね(^_^;)

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DIYで360モデナのメーターパネルを修理

360モデナの故障原因にはIC基盤の不良化かELパネルの不具合があるようです。
僕の故障原因はIC基盤が壊れていたのかもしれません。

DIYで直している方もいます。
DIYで修理する場合には自己責任となりますが方法だけ書きたいと思います。

準備するもの

①ELシート Y1サイズ
②インバーターとそのインバーターを納めるケース
③ラミネーターとラミシート(絶縁のために必要)
④各種配線

以上で1万円程度みたいです。DIYでされる方はすごいですね(^_^)

メーターの外し方

まずはメーターを外さなければなりません。メーターを取り外すこと自体結構大変です。
まず初めにバッテリーを切ります。

メーターを出すためにはステアリングコラムのカバーを外さないと取り出せません。カバーは上下の2つパーツで構成されていて、下側のカバーが5本のネジでとめられています。

ステアリングを押し込んだり引いたりしながらネジを全て外します。
ネジを外し、コラムを一番上まで上げた状態にすると下側のコラムカバーが外れます。

ですが、このままでは上側のコラムカバーは外れませんので注意して下さい。
続いて、ステアリングコラムの下側への移動範囲を制限しているステーがあり、前後2本のボルトでつけてあるのでそれを外します。
そうするとステアリングコラムがさらに下方まで下げれますのでその状態ですと上側コラムカバーが外せるようになります。

メーターは4本のネジで止まっているだけですので外してメーターを前にずらします。
この時にメーターをむやみに引っ張らないで下さい。後ろ側でコネクターが4箇所付いているので無理に引っ張ると配線が切れます(^_^;)
コネクターもツメが付いていてめちゃくちゃ硬いですが何とか頑張って抜いて下さい。

コネクターを外せばようやくメーターが取り出せます(^_^)
文字だけなのでわかりづらいかもしれません。写真は残っていませんでした。
メーターを外す時は弟が頑張って外してくれたので(笑)

メーターの分解

メータが外れたらメータを分解しますが、これは出てくるネジを素直に外して行けばバラバラになっていきます。

黒い樹脂カバーまで外れれば次はメーター針を外します。
これは垂直に抜いて下さい。全ての針を外すとメーターパネルが外れ、ELシートが見えます。

ELシートの加工

ELシートを取り外したらいよいよ購入したELシートの加工に入ります。
元々のシートと同じ形にくり抜いていきますが、その際に電極部の位置に注意して下さい。
僕が見た海外サイトの方も日本でDIYされている方も上部に電極部を持ってくるようにしていました。

点灯確認をして無事点灯すれば先ほどとは逆の手順でメーターを組んでいきます。組み終わる前にインバーターへの配線を通す穴をメーター後部に作り、配線をインバーターに接続します。インバーターの電源はイルミネーション電源へ接続して終了です。

この修理方法の場合、光度調整は効かなくなると思うんですがどうなんでしょう?
僕が施行した訳ではないですし繰り返しますがDIYでする場合には自己責任ですのでご注意くださいね(^_^)
この方法で修理できれば確かにリーズナブルな価格で修理できますね♫

360モデナでは結構メーターパネル故障は多いようなので参考にしてみてください(^_^)

これまでの記事も読みたい方はこちらからどうぞ♫
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